1分でわかる「池井戸潤原作のドラマ」
執筆した小説の多くがテレビドラマ化

半沢直樹(2013年)
(引用元: Amazon)
1998年に、『果つる底なき』で小説家デビューを果たした池井戸潤。同作は、2年後に渡辺謙主演でスペシャルドラマ化がされました。その後も、テレビドラマ・映画化がされた仲村トオルの主演作『空飛ぶタイヤ』(2009年/2018年)や、複数回にわたりドラマ化された『下町ロケット』(2011年~)、堺雅人主演で社会現象を巻き起こした『半沢直樹』(2013年)など、多くの人気小説がドラマ化されてきました。
さらに、小企業の野球部の救済を描く『ルーズヴェルト・ゲーム』(2014年)、菅田将暉と遠藤憲一のW主演によるファンタジーコメディー『民王』(2015年)、役所広司が15年ぶりに連続ドラマ主演を務めた『陸王』(2017年)といった話題作も放送され、視聴者を魅了しました。 2020年代に入ってからも、田舎町で起こる連続放火事件の真相を追う『ハヤブサ消防団』(2023年)、今田美桜が主演を務めた『花咲舞が黙ってない』(2024年)など、次々にドラマ化されています。
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このドラマから始まった…
半沢直樹というドラマを知ってから11ね年、当時流行っていたのは知っていたけど興味はなかった。
そしてふとした時に当時の人気ぶりを思い出して『なんとなく』観てみたところ、大ハマり!!!
こんな面白いドラマだったとは…
これを観てから池井戸潤のドラマを全て観ました!
私の池井戸潤のドラマ人生が始まりました。
最高です!
いちころりんさん
1位(100点)の評価
倍返しだ
バブル期に入行した主人公・半沢直樹が上司の理不尽や組織の不正に立ち向かっていく企業エンターテイメント。堺雅人さんが演じる半沢直樹や、香川照之さんが演じる大和田暁などの顔芸には毎回笑わせていただきました。そして、上司たちの性格の悪さが妙にリアリティに満ちてて、胃がキリキリしたりハラハラしたりするシーンがたくさんあるのですが、半沢直樹が見事にひっくり返してくれます。自分の正義感を貫き、上司や組織に立ち向かう直樹の姿勢はとてもかっこいい&理不尽を倍返しにして返すシーンはストレスを吹き飛ばしてくれる良い作品です。
高跳びさん
1位(100点)の評価
気分爽快!
半沢直樹といえば、主人公の決め台詞として多用された「倍返しだ!」というフレーズが話題となり、メディアでも盛んに引用され、流行語にもなった。銀行内部での不正を扱ったフィクション作品であり、経済ドラマである。銀行という世界を舞台にしており、ドラマでは珍しく目立った恋愛シーン無し、主題歌や挿入歌といったテーマソング無しという作品。主人公がやり返すシーンは気分がスカッとし、ドラマだけれども気分が良く自分も倍返しだ!と言いたくなる!
美嘉さん
1位(100点)の評価