1分でわかる「池井戸潤原作のドラマ」
手掛ける小説の多くがテレビドラマ・映画化
1998年に、『果つる底なき』で小説家デビューを果たした池井戸潤。同作は、2年後に主演・渡辺謙でスペシャルドラマ化がされました。その後、テレビドラマ・映画化がされた仲村トオルの主演作『空飛ぶタイヤ』(2009年/2018年)や、3度に渡ってドラマ化がされた彼の代表作『下町ロケット』(2011年~)、主役に堺雅人を迎えた『半沢直樹』(2013年)など、数々の人気小説を原作としたテレビドラマが放送されています。また、小企業の野球部の救済を描く『ルーズヴェルト・ゲーム』(2014年)や菅田将暉と遠藤憲一W主演のファンタジックコメディー『民王』(2015年)、15年ぶりに役所広司が連ドラ主演をつとめた『陸王』(2017年)といった話題作も放送され、お茶の間を賑わせました。
歴代最高視聴率3位!2000年代最高の視聴率を叩き出した『半沢直樹』
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半沢直樹(2013年)
(引用元: Amazon)
「やられたらやり返す……倍返しだ!」のセリフでお馴染みの、2000年代に空前の大ヒットを飛ばした『半沢直樹』。堺雅人演じる銀行マン・半沢直樹と香川照之演じる大和田常務の顔芸や演技が神すぎると一躍注目を浴びました。同作で、瞬間最高視聴率46.7%・最終話42.2.0%を記録。この記録は、歴代最高視聴率ランキング3位に位置する数値で、平成シーンにおける快挙となりました。
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気分爽快!
半沢直樹といえば、主人公の決め台詞として多用された「倍返しだ!」というフレーズが話題となり、メディアでも盛んに引用され、流行語にもなった。銀行内部での不正を扱ったフィクション作品であり、経済ドラマである。銀行という世界を舞台にしており、ドラマでは珍しく目立った恋愛シーン無し、主題歌や挿入歌といったテーマソング無しという作品。主人公がやり返すシーンは気分がスカッとし、ドラマだけれども気分が良く自分も倍返しだ!と言いたくなる!
美嘉さん
1位(100点)の評価
このドラマから始まった…
半沢直樹というドラマを知ってから11ね年、当時流行っていたのは知っていたけど興味はなかった。
そしてふとした時に当時の人気ぶりを思い出して『なんとなく』観てみたところ、大ハマり!!!
こんな面白いドラマだったとは…
これを観てから池井戸潤のドラマを全て観ました!
私の池井戸潤のドラマ人生が始まりました。
最高です!
いちころりんさん
1位(100点)の評価
倍返しだ
バブル期に入行した主人公・半沢直樹が上司の理不尽や組織の不正に立ち向かっていく企業エンターテイメント。堺雅人さんが演じる半沢直樹や、香川照之さんが演じる大和田暁などの顔芸には毎回笑わせていただきました。そして、上司たちの性格の悪さが妙にリアリティに満ちてて、胃がキリキリしたりハラハラしたりするシーンがたくさんあるのですが、半沢直樹が見事にひっくり返してくれます。自分の正義感を貫き、上司や組織に立ち向かう直樹の姿勢はとてもかっこいい&理不尽を倍返しにして返すシーンはストレスを吹き飛ばしてくれる良い作品です。
高跳びさん
1位(100点)の評価