ランキングの前に…1分でわかる「ケビン・スペイシー」
俳優から監督までこなす「ケビン・スペイシー」
ケヴィン・スペイシーは1959年26日生まれ、アメリカのニュージャージー州出身。1979年ニューヨークに渡った彼は舞台で俳優デビューし、1986年の『心みだれて』で映画初出演を果たします。以後、ラストが衝撃的と話題になったサスペンス映画『ユージュアル・サスペクツ』(1995年)や、アカデミー賞作品賞を受賞したファミリードラマ『アメリカン・ビューティー』(1999年)、実在した天才エンターテイナーの生涯を描いた『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば』(2004年)など多くの映画に出演。また『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば』では監督・脚本も務めるなど、多彩な才能を見せつけました。
さまざまなジャンルの映画を制作!
先述したとおり、俳優だけでなく映画制作側としても活躍するケヴィン・スペイシー。彼が制作に携わった映画は16作品もあります(2019年5月現在)。先ほどの『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば』や、殺人を犯した少年の心理に迫るヒューマンドラマ『16歳の合衆国』(2004年)、頭脳戦でギャンブルを勝ち進んでいく青年たちを描いた『ラスベガスをぶっつぶせ』(2008年)など、ジャンルも多岐にわたります。
サイコパスぶりが良かった。
まだ若かったスペイシーがなんとも言えないサイコパスぶりを発揮した映画でした。
また次々と起こる殺人事件もあの頃はかなりオリジナリティがあって面白かったです。
ブラッドピットもまだ若かったですが魅力がありました。ただラストはちょっと予想出来すぎたような気はしましたが。
Rurikoさん
3位(90点)の評価
未だにカルト的人気が絶大な本作品の、ラストを盛り上げる悪役としての演技は絶品です!
セブンと言えば、未だにクライムサスペンス映画のランキングで上位に食い込む、デビット・フィンチャー監督の名作ですが、本作のラストのみに登場し、観た人全てに強烈な印象を残した演技は絶品です。これ以降、複数のデビット・フィンチャー監督作品に出演する事になる記念的な作品でもあります。
セルヒオ・ラモスさん
1位(100点)の評価
まさに怪演。
中学生のとき、ブラッド・ピット目当てでDVDにて鑑賞。
刺激の強いシーンが多め。全体的に暗い映画。
見終わった後に私の映画の価値観が変わった映画。暗い映画が好きになりました笑。
そして、ブラッド・ピット目当てで見たのに、印象に残ったのはケビン・スペイシー。
まさに怪演。怪演とはこのことかと。
Megさん
2位(85点)の評価