あらゆる役を自然に演じる、その卓越した演技力で「カメレオン俳優」と呼ばれるようになった「ケビン・スペイシー」。今回は「ケビン・スペイシー出演の人気映画ランキング」をみんなの投票で決定します!アカデミー賞助演男優賞を受賞した作品『ユージュアル・サスぺクツ』をはじめ、アメリカの現代社会の闇を描いた『アメリカン・ビューティー』、実在した歌手の半生を描き、監督・脚本・製作・主演を務めた『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば』など多くの名作があるなか1位に輝くのとは!?あなたがおすすめの映画も教えてください!
最終更新日: 2020/06/23
このお題は投票により総合ランキングが決定
ケヴィン・スペイシーは1959年26日生まれ、アメリカのニュージャージー州出身。1979年ニューヨークに渡った彼は舞台で俳優デビューし、1986年の『心みだれて』で映画初出演を果たします。以後、ラストが衝撃的と話題になったサスペンス映画『ユージュアル・サスペクツ』(1995年)や、アカデミー賞作品賞を受賞したファミリードラマ『アメリカン・ビューティー』(1999年)、実在した天才エンターテイナーの生涯を描いた『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば』(2004年)など多くの映画に出演。また『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば』では監督・脚本も務めるなど、多彩な才能を見せつけました。
先述したとおり、俳優だけでなく映画制作側としても活躍するケヴィン・スペイシー。彼が制作に携わった映画は16作品もあります(2019年5月現在)。先ほどの『ビヨンド the シー 夢見るように歌えば』や、殺人を犯した少年の心理に迫るヒューマンドラマ『16歳の合衆国』(2004年)、頭脳戦でギャンブルを勝ち進んでいく青年たちを描いた『ラスベガスをぶっつぶせ』(2008年)など、ジャンルも多岐にわたります。
このランキングに投票しているユーザーのバッジについて
ケビン・スペイシー出演の映画を全作品観たことがある。
ケビン・スペイシー出演の映画を30作品以上観たことがある。
ケビン・スペイシー出演の映画を10作品以上観たことがある。
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1位セブン(映画)
2位ユージュアル・サスペクツ
3位アメリカン・ビューティー
4位L.A.コンフィデンシャル
5位交渉人
1位セブン(映画)
2位ユージュアル・サスペクツ
3位アメリカン・ビューティー
4位L.A.コンフィデンシャル
5位交渉人
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名作どんでん返し映画
「どんでん返しがある作品は?」「最後まで犯人がわからないサスペンス作品は?」これらのランキングで常に上位に食い込むのがこの作品です。かくいう私自身も、初めて観たときは、「あーそうか、やられた」と唸りながらも見事なラストに拍手喝采でした。(ケビン・スペイシーの役柄は?ネタバレになるので言えません(笑))
騙された!感じたいならこの映画。
ストーリーはもちろんケビン・スペイシーの演技に引き込まれる。
はじめは少しわかりにくい感じで話が進む。考えながら見れば見るほど、最後のシーンで衝撃を受ける。
え?ええ??もう1回見たくなること必至。
私がケビン・スペイシーを好きになったきっかけの映画。
ケヴィンの怪演が光る名作
この作品でケヴィンは足の悪い男・ヴァーバル役を演じています。つかみどころのない雰囲気で本心が読めない中、物語の鍵を握っているようにも見える油断のならない存在でした。アカデミー助演男優賞に輝いたこともうなずける素晴らしい怪演が光っている1作です。
巨匠サム・メンデスの初監督作品
アメリカン・ビューティと言えば第72回アカデミー賞で作品賞を獲得した名作であり、それまで舞台監督として活躍していたサム・メンデス監督の初監督映画でもあります。内容は、、、ブラックユーモア・ヒューマンドラマとでも言うべきか。一見幸せに見えるアメリカ中産階級家族の綻びから崩壊までを美しい画面構成で描いています。ケビン・スペイシーは娘の友達の女のコに惚れるダメ親父を見事に演じきっています。
みんな、何かを抱えてる
アメリカの普通の人たちの闇を描いたコメディです。ケヴィンは、娘の友達に恋をする中年男の役です。家族に疎まれる姿はまさにお父さんで、娘の友達のために体を鍛えたり、もうやめてよお父さん!って感じの人でした。登場人物、みんないろいろ抱えていて、ああ、生きるって大変だなと思いました。
90年代を象徴した映画でした。
私が、この頃中年になりかけていた頃だったからというわけではないのですが、主役夫婦に異様に感情移入できたのを覚えています。
スペイシー演じる主役のオジサンが娘の友達にひかれる気持ちも偽善的でもよく理解できたし、娘の感情も、向かいの少年の気持ち、ハッキリ言って隠れゲイのその父親まで憎悪しながら理解できました。
私にとって911の前のアメリカを象徴する映画でした。
破滅を描いた作品。なのにアメリカン・ビューティー
「今日という日はこれからの人生の中で最初の日だ」
こんなポジティブな素敵な言葉で始まる破滅の映画。
ケビン・スペイシーが演じる主人公はダメな奴なのに、見る人を惹きつける。魅力的。
こんな奴を魅力的にしちゃうなんて、やっぱりケビン・スペイシーは天才。
コミカルな中に悲しさが光る演技が素晴らしい
高校生の娘の友人に本気で恋をしてしまう中年男性をコミカルに演じた今作。年甲斐もなく若い少女の行動に一喜一憂し、おしゃれやダイエットに目覚めるさまは、コミカルでもあり、どこか物悲しい雰囲気が漂います。ケヴィンにしかできない演技だと思いました。
ラッセル・クロウとキム・ベイシンガーに目を奪われるクライム・サスペンス
一癖も二癖もある3人の刑事。
そして1人の高級娼婦。
1950年代のロサンゼルスを舞台にしたクラシックな雰囲気が漂うクライム・サスペンスの傑作。
3人の刑事に「グラディエーター」出演前のラッセル・クロウ。
同じくオーストラリア俳優ガイ・ピアース。
当時ノリに乗ってるケビン・スペイシー。
そして高級娼婦にアカデミー賞助演女優賞のキム・ベイシンガー。
特にラッセル・クロウのかっこよさとキム・ベイシンガーの美しさにはくらくら。
そして2人のほとばしる色気にゾクゾクする魅力的な作品。
二面性ある人物を演じきった演技力
ジェームス・エルロイの人気サスペンス小説の映画化である本作。その中で「刑事ドラマの監修役を務めるスター刑事であるが、裏の顔はタブロイド紙の記者と共謀して内部情報をリークして金稼ぎをする悪徳刑事」という二面性のある人物を見事に演じきっている。
無実の罪をきせられます。
殺人及び横領の罪を着せられた人質交渉人のダニーが、無実を訴えるべく人質犯として立て篭もり、自ら指名したもう一人の人質交渉人クリスとの間で交わされる駆け引きや協力により、真実が徐々に明らかになっていきます。
ダニー役はサミュエル・L・ジャクソンでクリス役はケヴィン・スペイシーです。
ウィルス感染の恐怖。
致死率100%のウィルス感染をどう阻止するかといった内容です。
アフリカから密輸入された猿から、エボラ出血熱に似た感染病が広がりアウトブレイク(爆発的な感染)がはじまります。
感染の広がりをどのように阻止しつつ、ワクチンを作れるのか緊張の展開が最後まで続きます。
怖かった。
今のコロナウィルス危機をなんとなく先取りしたような映画でした。
エボラの時もそう言われてはいましたが、実際医療機関の崩壊の怖さが何とも言えなかったです。
こんな事になったらどうしようと思っていましたが、実際致死率はそれほどではないとは言え、あの怖い雰囲気を今ひしひしと感じています。
コメディ映画です。
原題は英語のことわざ“A cat has nine lives.”(猫には9つの命がある。=なかなか死なない、強運の持ち主)からきています。
猫とケヴィン・スペイシー演じるトムの意識が入れ替わる内容です。
猫らしからぬ珍行動で家族に自分はトムである事を伝えようとする様が面白いです。
猫がかわいい
仕事一筋の男が、猫と入れ替わっちゃうという話です。ケヴィンがその猫と入れ替わる男の役です。よくある話ですが、やはり面白かったです。仕事一筋だけど、家族にはちゃんと好かれているそんな男の役でした。猫ちゃんがまたかわいくて、猫好きの人も気にいる作品だと思います。
共感できました。
死刑制度をどう見るかによると思うのですが、私は死刑制度に反対だからもあると思うのですが、共感できました。
日本では冤罪の可能性はアメリカに比べると少ないとは思うのですが、自分の命を犠牲にして死刑反対を訴える女性活動家の姿に訴えられました。
装い新たなスーパーマンです。
以前のスーパーマンシリーズの1作目と2作目に続く内容です。
なのでスーパーマンIIIとスーパーマンⅣでの出来事は反映されていません。
ケヴィン・スペイシーは宿敵レックスルーサーを演じていています。
言わずと知れたスーパーマンなので、安心して観る事が出来ます。
楽しい映画です。
ハックマンの悪役ぶりに勝てる役者はほかにいないだろうと思っていたら、ケビンスペイシーがいましたね。全然劣っていません。あの皮肉なサイコパス役を見事に演じていました。
筋も面白かったです。また、やはりスーパーマンですのでいかにもアメリカ式とは言え安心して見られる映画です。。
引用元: Amazon
制作年 | 2017年 |
---|---|
上映時間 | 113分 |
原作 | ‐ |
監督 | エドガー・ライト |
脚本 | エドガー・ライト |
製作 | ニラ・パーク、ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー |
製作総指揮 | ‐ |
メインキャスト | アンセル・エルゴート(ベイビー)、リリー・ジェームズ(デボラ)、ケヴィン・スペイシー(ドク)、ジョン・ハム(バディ)、エイザ・ゴンザレス(ダーリン)ほか |
主題歌 | ‐ |
公式サイト | https://bd-dvd.sonypictures.jp/babydriver/ |
音楽とカーアクションがおしゃれ
音楽にのりながらベイビーが繰り広げるカーアクションがおしゃれと話題になった作品。
ケビン・スペイシーは嫌〜な感じのする強盗団のボス役。
しかし最後に見せた意外な行動に胸を衝かれます。
ジェイミー・フォクスのイカれっぷりも印象的。
おしゃれな音楽にカーアクション、若い2人の恋、イカれた犯罪者。
そして急展開をみせる終盤からのさわやかなラスト。
色々と見どころたっぷりの作品です。
AIに扮したケヴィンに会える
この映画でケヴィンは、声のみの出演をしています。彼が演じたのは、月で業務にあたる宇宙飛行士の主人公の身の回りの世話をするAIのガーティー。AIなのに表情豊かでどこか人間味のあるガーディーの声にぴったりでした。
こんな時代だからこそ世界を善意の輪に
、今作は鑑賞後に爽やかな感動が湧き上がる作品です。
家庭の問題で悩む中学1年生の少年は、社会科の授業で「もしも自分の手で世界を変えたいなら、何をするか?」という課題を与えられます。これをきっかけに少年は善意を世界に広げる運動を始めていきます。ケビン・スペイシーはその社会科の先生を演じています。新型コロナ肺炎で暗い世界に希望の火を灯してくれる一本です。
学生と共にカジノで一攫千金を狙う
今作でのケヴィンは、名門大学の数学教授で学生たちと共にブラックジャックの必勝法を編み出すという何とも痛快な役どころです。学生を指導する身の先生がカジノ必勝法なんて教えて良いのか、と不思議に感じながらも、ケヴィンに教えられたらなんだか納得してしまいそうと思ってしまいました。
重いテーマの法廷サスペンス
人種差別が残るアメリカ南部の街を舞台にした法廷もの。
娘を暴行した犯人を射殺した黒人の父親の弁護を引き受けた新米弁護士に若き日のマシュー・マコノヒー。
白人対黒人。
今もなお残るアメリカの人種差別という暗部に斬り込んだ社会派サスペンスドラマです。
ケビン・スペイシーはマシュー・マコノヒーの敵となる検事役。
そして父親役にサミュエル・L・ジャクソン。
他にもサンドラ・ブロック、アシュレイ・ジャッド。
キーファー・サザーランドとドナルド・サザーランド親子と今思えば何とも豪華なキャスト。
中でもサミュエル・L・ジャクソンの熱演は忘れられません。
そして差別とか正義とか、人間の持つ負の感情とか、考えても考えても答えを出すのが難しいものを突きつけられる作品。
原作はジョン・グリシャム。
法廷ものが好きな人にはおすすめです。
不気味な犯人
7つの大罪をモチーフとした殺人事件を追う刑事たちのサイコ・サスペンスです。ケヴィンは、犯人役で、とても不気味でした。お話も殺し方が残忍で見応えがありますし、若い頃のブラット・ピットが新人刑事役ででており、かっこよかったです。後味の悪い映画て、見たあと落ち込みますが、そこがまた魅力的な映画です。
まさに怪演。
中学生のとき、ブラッド・ピット目当てでDVDにて鑑賞。
刺激の強いシーンが多め。全体的に暗い映画。
見終わった後に私の映画の価値観が変わった映画。暗い映画が好きになりました笑。
そして、ブラッド・ピット目当てで見たのに、印象に残ったのはケビン・スペイシー。
まさに怪演。怪演とはこのことかと。
サイコパスぶりが良かった。
まだ若かったスペイシーがなんとも言えないサイコパスぶりを発揮した映画でした。
また次々と起こる殺人事件もあの頃はかなりオリジナリティがあって面白かったです。
ブラッドピットもまだ若かったですが魅力がありました。ただラストはちょっと予想出来すぎたような気はしましたが。
未だにカルト的人気が絶大な本作品の、ラストを盛り上げる悪役としての演技は絶品です!
セブンと言えば、未だにクライムサスペンス映画のランキングで上位に食い込む、デビット・フィンチャー監督の名作ですが、本作のラストのみに登場し、観た人全てに強烈な印象を残した演技は絶品です。これ以降、複数のデビット・フィンチャー監督作品に出演する事になる記念的な作品でもあります。
不気味な存在感の殺人鬼役がおそろしい
七つの大罪をモチーフにした連続猟奇殺人事件の犯人が今作でケヴィンが演じる役です。ケヴィンが登場するのは物語の中盤以降ですが、あまりの不気味な存在感に強烈な印象を与えていました。彼の演技が見る者の恐怖心をさらにあおっていたように思います。
衝撃のラスト。
ケビン・スペイシー演じるジョン・ドウが、七つの大罪をモチーフに"暴食、強欲、怠惰、肉欲、高慢"に因んだ人物を殺害若しくは監禁していきます。
残る"嫉妬、憤怒"はどのような手段で犯行に及ぶのか・・・ラストは衝撃の展開です。
猟奇的なジョン・ドウ
暴力が暴力を呼ぶということを体現した映画。
サイコスリラーというかもはやホラーの分類に入りそう。
人間が自制心を失っていく様が怖い。