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アメリカン・ビューティーに関するランキングと感想・評価

アメリカン・ビューティー

引用元: Amazon

最高評価

83.2

(6人の評価)

ケビン・スペイシー出演映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

アメリカン・ビューティーの詳細情報

制作年1999年
上映時間122分
監督サム・メンデス
脚本アラン・ボール
メインキャストケヴィン・スペイシー(レスター・バーナム)、アネット・ベニング(キャロライン・バーナム)、ウェス・ベントリー(リッキー・フィッツ)、ミーナ・スヴァーリ(アンジェラ・ヘイズ)ほか
制作ブルース・コーエン、ダン・ジンクス
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
参考価格600円(税込)

『アメリカン・ビューティー』(原題: American Beauty)は、1999年製作のアメリカ映画。サム・メンデス監督作品。 平凡な核家族が崩壊する過程で、現代アメリカ社会の抱える闇を時にコミカルに描き出す。娘の同級生に恋する中年男性をケヴィン・スペイシーが演じている。 第72回アカデミー賞で作品賞を受賞した。 (引用元: Wikipedia)

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感想・評価

全 7 件を表示

衝撃の作品

観て感じた衝撃が忘れられない作品です。アメリカの社会問題がテーマにされていて、正直観始めたときは途中でやめようかと思った作品。徐々に家族が崩壊していく過程はとても重たく感じましたが、それもまた現実味がありました。そして、最後の衝撃。色々な意味でとても心打たれました。

きよみ

きよみさん(女性・30代)

3位(70点)の評価

「you will someday(君もいつかわかる)」のセリフがささります

私がまだ10代の頃にこの映画を観ました。ミッドライフクライシスに落ち込んだ親たち、高校生たちの友情・親子関係・自身のアイデンティティの不確かさ。
風に舞うビニール袋、薔薇の花びら、向き合えない自分、描いた未来とどうしようもない現実。儚いものは全て美しい。不思議な郊外の物語。

Non:)

Non:)さん(女性・30代)

1位(100点)の評価

90年代を象徴した映画でした。

私が、この頃中年になりかけていた頃だったからというわけではないのですが、主役夫婦に異様に感情移入できたのを覚えています。
スペイシー演じる主役のオジサンが娘の友達にひかれる気持ちも偽善的でもよく理解できたし、娘の感情も、向かいの少年の気持ち、ハッキリ言って隠れゲイのその父親まで憎悪しながら理解できました。

私にとって911の前のアメリカを象徴する映画でした。

Ruriko

Rurikoさん(女性・60代以上)

1位(100点)の評価

コミカルな中に悲しさが光る演技が素晴らしい

高校生の娘の友人に本気で恋をしてしまう中年男性をコミカルに演じた今作。年甲斐もなく若い少女の行動に一喜一憂し、おしゃれやダイエットに目覚めるさまは、コミカルでもあり、どこか物悲しい雰囲気が漂います。ケヴィンにしかできない演技だと思いました。

すず

すずさん(女性・40代)

2位(95点)の評価

巨匠サム・メンデスの初監督作品

アメリカン・ビューティと言えば第72回アカデミー賞で作品賞を獲得した名作であり、それまで舞台監督として活躍していたサム・メンデス監督の初監督映画でもあります。内容は、、、ブラックユーモア・ヒューマンドラマとでも言うべきか。一見幸せに見えるアメリカ中産階級家族の綻びから崩壊までを美しい画面構成で描いています。ケビン・スペイシーは娘の友達の女のコに惚れるダメ親父を見事に演じきっています。

セルヒオ・ラモス

セルヒオ・ラモスさん(男性・40代)

3位(90点)の評価

破滅を描いた作品。なのにアメリカン・ビューティー

「今日という日はこれからの人生の中で最初の日だ」
こんなポジティブな素敵な言葉で始まる破滅の映画。
ケビン・スペイシーが演じる主人公はダメな奴なのに、見る人を惹きつける。魅力的。
こんな奴を魅力的にしちゃうなんて、やっぱりケビン・スペイシーは天才。

Meg

Megさん(女性・30代)

3位(70点)の評価

みんな、何かを抱えてる

アメリカの普通の人たちの闇を描いたコメディです。ケヴィンは、娘の友達に恋をする中年男の役です。家族に疎まれる姿はまさにお父さんで、娘の友達のために体を鍛えたり、もうやめてよお父さん!って感じの人でした。登場人物、みんないろいろ抱えていて、ああ、生きるって大変だなと思いました。

マイ3

マイ3さん(女性・40代)

2位(85点)の評価

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