1分でわかる「Re:ゼロから始める異世界生活」
“死に戻り”ストーリーに惹き込まれる、リゼロ

Re:ゼロから始める異世界生活(アニメ)
(引用元: Amazon)
小説投稿サイト“小説家になろう”発の人気作『Re:ゼロから始める異世界生活』。異世界に召喚された主人公・スバルが、敵から死に追いやられるたびに過去に戻り、愛する人と幸せをつかむために再び立ち向かうという、いわゆる“ループもの”です。2012年の連載開始当初はあまり話題になりませんでしたが、ストーリーが進んでいくうちに注目を集めはじめ、単行本は22巻発売時点で700万部を突破。2014年に漫画版が発表され、2016年にアニメ化も果たすなど、メディアミックスにも力を入れています。
敵サイドの魔女教と大罪司教とは
リゼロの敵組織として登場するのが“魔女教”です。魔女教とは、400年前に封印されたとされる大災厄である嫉妬の魔女「サテラ」を信仰する謎の集団のこと。目的は魔女サテラの復活とされ、魔女教徒を見つけたら即座に殺せというのが常識になっているほど危険視される存在です。さらに魔女教の中には“大罪司教”と呼ばれる幹部も存在し、暴食・色欲・強欲・憂鬱・憤怒・怠惰・虚飾・傲慢といった、キリスト教の七つの大罪がモチーフとなっています。彼らはかつて嫉妬の魔女に飲み込まれた魔女たちが背負った“大罪”を担当しており、それぞれが人間の持つ「身勝手さ」をありえないレベルにまで肥大化させた精神性の持ち主と言われています。
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狂気の愛情
ペテルギウスが初登場した時の印象は、まさしく狂気。正直嫌悪感まで覚えた。
自傷行為を繰り返し、話が通じず、愛愛叫んでいるイカれキャラと思っていた。
しかし、小説14巻の試練にてエミリアの過去に登場したときのペテルギウスは全くの別人。
常識人、できた人だなあという印象。初登場と比べると印象の差は雲泥だがそう感じた。
そしてペテルギウスが狂ってしまった原因まで読み進めると、もう最初の頃のような嫌悪感は感じていなく、むしろ好印象まであった。
スバルが見えざる手を使う流れになるのも、胸が熱くなる気分だった。
コロコロチキンさん
1位(100点)の評価
特徴的な台詞回し
特徴的な台詞回しやアニメ版における声優の熱演が素晴らしかった。特に「脳が震える」や「愛に愛に愛に愛に愛にににににい!」「あなた、怠惰ですねぇ」など、理解が及ばないような口調が一周回って好意的に受け止めることができた。また、怠惰の大罪司教でありながら、勤勉であることを自他に課す奇人変人振りは観ていて・読んでいて非常におもしろい。全体的にドン引きする行動が多いが、ちょっと元気付けられるような、戯けた雰囲気が良い。
諒子さん
1位(100点)の評価
すごい存在感
敵ながらも圧倒的な存在感を放つ点、独特な語り口調などからかなり印象的なキャラクターとして記憶に残ります。言動に狂人めいたところがありますが、ふりきっておかしい物言いをするので、そこには普通ではない人間性に見る面白さもあって魅力的でした。不気味さと恐怖が混在したいかにも謎めいた感じにスリルを感じる点もよかったです。悪者だけど、憎めないキャラ性だった珍しい人物。
オグリキャップさん
1位(100点)の評価