1分でわかる「子安武人」
ベテラン声優・子安武人
子安武人(こやす たけひと)は、1967年5月5日生まれ、神奈川県出身の男性声優。1988年から活動を開始したベテラン声優の子安は、重厚感のある独特な声で、唯一無二の存在感を発揮してきました。
子安武人演じる代表的なキャラ
子安武人が演じるキャラは、ラスボス級!?
主人公の宿敵である「ギム・ギンガナム」を演じた『∀ガンダム』(2000年)では、当時の視聴者の心に残る名言を連発しました。『銀魂』(2006年)では、過激派テロリスト集団のボス「高杉晋助」を演じ、独特の色気で多くの女性ファンの支持を獲得。『ジョジョの奇妙な冒険』(2012年)ではラスボスの「ディオ・ブランドー」を熱演!プライドが高い悪のカリスマという役どころを、最後まで全力で演じきりました。
ギャグアニメでのコミカルな演技も人気
伝説のギャグアニメ『ボボボーボ・ボーボボ』(2003年)の、主人公「ボボボーボ・ボーボボ」に抜擢された子安武人。原作の面白いノリそのままに、常にハイテンションで主演を演じきりました。ギャグファンタジーアニメ『ケロロ軍曹』(2004年)では、陰気すぎる参謀「クルル曹長」を担当。「ク~ックックックッ」という独特な笑い方で、視聴者に強い印象を残しました。
子安武人さんでなければ表せない「色気と狂気」に圧巻です。
私と友人たちの青春時代の心を鷲掴みにした「銀魂」に登場する、「高杉晋助」。主人公、「坂田銀時」の戦友であり、敵であり、唯一無二の友である高杉の放つ「色気と狂気性」を子安さんの魂の髄から感じさせる命のある声に、キャラクターの持つ力の強さを感じさせます。
M31さん
1位(100点)の評価
イケメンで黒歴史のあるキャラは子安さんしかいないという程のハマり役
イケメンで黒歴史のあるキャラは子安さんの演技がピッタリです…低くて甘い低音での決め台詞の数々が最高の作品です。ギャグ回の多い銀魂ですが、高杉はほとんどお笑い要素なしというポジション。主人公坂田銀時の過去を知る仲間から対峙する立場に変わった心情、その奥深い感情表現まで素晴らしかったです。
まおたそさん
1位(100点)の評価
銀時と道を違えたダークヒーロー!
主人公の坂田銀時とは古くからの付き合いではあるものの、ある時を境に道を違え、武装集団・鬼兵隊の頭となった。敵となったものの、カリスマ性があると同時に影があるところに魅力を感じる。色々と謎めいたところがあり、子安さんの深みのある声によって格好良さが増している。
pocoaさん
1位(100点)の評価