1分でわかる「テクノ」
テクノの金字塔的アーティストは日本にも
テクノとは、シンセサイザーやリズムマシンといった電子楽器を使って作られた音楽の総称で、テクノ・ポップといわることも。1970年代ドイツの実験的ロックシーンから、「クラフトワーク」が登場し、無機質な電子音楽の先駆けとなりました。日本からは黄色人種ならではの音楽を発信しようというコンセプトの「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」が登場。オリエンタルでエキゾチックなサウンドと電子音を組み合わせた新しい楽曲は、世界的に高く評価されています。
テクノ・ポップは幅広い層から人気
近年日本でトレンドとなっているテクノ・ポップのバンドは、「サカナクション」や「パスピエ」など。電子音楽とよく練られた繊細な歌詞の組み合わせが特徴で幅広い層から人気を集めています。
テクノポップの王者が放つ最高傑作
テクノポップの黎明期に活躍した訳ではないけれど、何と言っても世界的に日本のテクノを浸透させた功績は大きいし、技術力の高さが際立っているバンドだと思います。超有名処が集結して圧倒的な力で最高の音楽を作る姿は、それ以前のライブハウスやTVの深夜番組で一部の熱狂的なファンを相手に活動していたバンドとは一線を画しており、目標とする場所の高さを感じさせられました。宣伝上手であった訳ではないのに世界に受け入れられたのも頷ける彼らの音楽への姿勢を最も表しているのが、このテクノポリスです。
ブロンソンさん
1位(100点)の評価
とにかく新しかった
音楽なんてテレビアニメの主題歌かベストテンに出てくるような歌謡曲しか聞いてこなかった自分にとってとにかく新しかった。シンセサイザーなんて知らなくてドラム以外どうやって演奏しているのかさえ分からなかったけど、音楽・ファッション・髪型、どれも新しくて、かっこよくて聞きまくっていました。
〇〇の住人さん
1位(100点)の評価