1分でわかる「石田ゆり子」
幅広い世代に人気の実力派女優・石田ゆり子

石田ゆり子
(引用元: タレントデータバンク)
石田ゆり子は、1969年10月3日生まれ、東京都出身の実力派女優です。1988年にテレビドラマ『海の群星』と映画『悲しい色やねん』で女優デビューを飾りました。
その後、浅野温子と武田鉄矢がW主演を務めたドラマ『101回目のプロポーズ』(1991年)や、連続ドラマ初主演作となる『彼女の嫌いな彼女』(1993年)、切ない演技が話題となった主演作『不機嫌な果実』(1997年)など、数々の代表作に出演。90年代を代表するトレンディ女優として、広くその名を轟かせました。
当初所属していた芸能事務所から、実妹の石田ひかりとともに個人事務所「風鈴舎」を立ち上げ、社長業と女優業を両立。その活動開始以降も、『オヤジぃ。』(2000年)や『できちゃった婚』(2001年)、『Dr.コトー診療所』(2003年)といった人気ドラマへの出演を通じて、実力派女優としての地位を確固たるものにしていきます。
さらに、社会現象を巻き起こした代表作となった『逃げるは恥だが役に立つ』(2018年)をはじめ、『夜行観覧車』(2013年)や『MOZU』シリーズ(2014年~)、『コントレール〜罪と恋〜』(2016年)など、多くの話題作でストーリーの鍵を握る重要な役柄を演じ、その美貌と可愛さも相まって老若男女問わず圧倒的な人気を集めました。
そして、近年もその活躍は止まりません。2023年にはWOWOW連続ドラマW『フェンス』に出演し、現代社会の問題を鋭く描く作品で存在感を発揮していました。
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許されない間柄の惹かれあっていく男女の姿
突然の不幸な事件に巻き込まれて殺されてしまった夫のことを、思い続けて苦しい思いをしている未亡人の役を石田ゆり子さんが熱演していて良かったです。そしてそんな未亡人が久しぶりに恋に落ちた相手は実は元夫を過失により殺めてしまった相手だと分かっても、惹かれあっていく男女の姿が描かれていて切なくて、でも感動する良いドラマでした。
くららんさん
1位(100点)の評価
美しい!そして羨ましい!
まず描写が美しいです。未亡人となった主人公が恋におちて母親から一人の女性へと変貌をとげていく様子が生々しく描かれています。影のあるどこか寂しげな女性がぴったりで、子持ちで二人の男性に想われて、そして胸を焦がすような恋愛ができるって羨ましいなと思いながら見ていました。ダンナさんを失い、失った後に更に知りたくなかった事を知らされてしまい一度は絶望するので、そこから目覚めるかのような展開に引き込まれました。
taka mamaさん
3位(90点)の評価