MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜の詳細情報
放送年 | 2014年 |
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放送局 | TBS |
原作 | 逢坂剛 「百舌の叫ぶ夜」 |
脚本 | 仁志光佑 |
メインキャスト | 西島秀俊(倉木尚武)、香川照之(大杉良太)、真木よう子(明星美希)、生瀬勝久(室井玄)、奥貫薫(来栖利理)、鶴見辰吾(村瀬龍臣)、石田ゆり子(倉木千尋)、小日向文世(津城俊輔)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d2823/ |
参考価格 | 17,980円(税込) |
『MOZU』(もず)は、TBSとWOWOWの共同制作で放送された日本の刑事ドラマ。逢坂剛の小説『百舌の叫ぶ夜』『幻の翼』を原作とする。主演は西島秀俊。 『Season1〜百舌の叫ぶ夜〜』(シーズン1 もずのさけぶよる)は、2014年4月10日から6月12日まで毎週木曜日21:00 - 21:54に、TBS系の「木曜ドラマ劇場」枠で全10話が放送された。2012年に制作された『ダブルフェイス』に続く両局の合作ドラマ第2弾である。スペシャルドラマとして放送された前回と異なり、今回は連続ドラマ枠の中で放送された。(引用元: Wikipedia)
感想・評価
全 20 件を表示
一番はやはりこれ
2期は1期を見ていないと理解できないし、映画も同様。その中で印象に残るし面白いのがこの作品です。
一番思うのは、80年代の古い小説をよくここまで上手くアレンジしたなという所。原作を読むと時代背景が違うので敵側はドラマとは違います。
序盤は爆発事件を捜査一課が追うというもの。主人公で公安の倉木は妻が事件に巻き込まれたこともあって、独自に動くという話です。なので、正直最初はだらだらしているように感じましたが、4話辺りから面白くなってきます。
見所は役者の演技。特に印象的な役は、楽しそうに人を傷つける(けどトップにいるわけではない)吉田鋼太郎さんと、記憶喪失の青年を演じた池松壮亮さん。狂った演技でよく見かける高笑いやオーバーな表情や態度などがなく、ふとした所で見せる、狂気を感じさせる演技に引き込まれます。二人がぶつかる6話は必見ですし、特に池松壮亮さんの演技は若いのにすごいと思いました。
個人的にはこの頃の長谷川さんの東が好きでした。2期からはギャグ要員(笑)
男らしい
男らしく渋い役をする西島さんが個人的には好きです。心の闇を抱えながらも一つ一つの事件に向かっていく姿が、本当にかっこいいです。ストーリーの展開も毎回手に汗握るもので非常に見ごたえがあるドラマでした。さわやかな役もいいですが、この作品のようにシリアスな役もぴったりだなと思います。
ogastepbystepさん(男性・30代)
1位(100点)の評価
ミステリアス
物語全体にミステリアスな雰囲気が漂う中、独特の演技力と声の良さがアクセントになっていてとてもハマっている役でした。主演の西島秀俊さんとのコンビネーションが良いと感じます。
お侍さんの評価
これ以上無い位の当り役。
西島秀俊さんは演技達者な俳優さんながら、イメージと一番近く、最も当り役だったのがこのMOZUでの倉木役だったと思います。ハードボイルドで、クールで、影を背負っていて、ちょっとやさぐれてて、でも物凄く頭のキレる公安のエース。カッコイイの一言です。
Toatch21さん(女性)
4位(85点)の評価