1分でわかる「女王蜂」
独自の世界観で注目を浴びるバンド・女王蜂
2009年に結成された、4人組ロックバンド「女王蜂(じょおうばち)」。地元・神戸のライブハウスを中心に活躍したのち、2011年にメジャーデビューを果たします。楽曲からPVの作成までメンバー本人が行っており、強烈なビジュアルで注目を集めました。また、高音と低音を自在に使いこなすボーカル・アヴちゃんの歌声や独特な世界観の歌詞などでも人気を呼んでいます。2012年に一時活動休止となったものの、2015年にはアーティスト活動を再開。現在も数々の楽曲を披露し、独自の世界観で多くのファンを魅了しています。
女王蜂の代表曲
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HALF / 女王蜂
(公式動画: Youtube)
女王蜂の楽曲の持ち味は、個性的で中毒性のある歌詞やメロディ。デビューシングル『フランス人形の呪い』(2011年)をはじめ、映画「モテキ」のテーマソングにもなった『デスコ』(2010年)、テレビアニメ「東京喰種:re」のエンディング『HALF』(2018年)など、多くの人気曲を発表しています。
静かに燃え上がる火炎
テレビアニメ「どろろ」のオープニングに起用された一曲。冒頭低めのボーカルで静かな歌いだしから、サビに向けて徐々に声色にも熱がこもっていき、サビで一気に秘められていた熱が爆発するような、しかしどこか冷たいような、アヴちゃんならではの歌の力がこめられています。
nanacaさん
1位(100点)の評価
背筋がゾッとするほどの歌唱力
音程の上限と下限がとてつもないほどの差があるのがすごいです。
この曲を聞いたらほとんどの人がこの曲は複数人で歌っている楽曲ではないのかと思うのでは?
女王蜂の魅力、すごさが存分に引き出されている楽曲だと思います。
だめーさん
1位(100点)の評価
性別を超えた声色の変化
ボーカルの声色が、男性女性の性別を超えた変化をみせるところが、他の歌とは違う唯一無二の作品だと感じる。
歌詞の内容も、人間の本能に訴えかけるもので、聞けば聞くほど意味を噛み締める曲だと思う。
えざらさん
1位(75点)の評価