黒革の手帖(2004年)の詳細情報
あらすじ・スト-リー | 勤務先の銀行から1億2000万円の金を横領した主人公・原口元子は、その金を使い銀座にクラブ「カルネ」をオープン。知性と美貌を武器に順調な滑り出しを見せる元子は、ある日代議士秘書・安嶋富夫に恋をするが、元子にはある罠が仕掛けられているのだった……。 |
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放送年 | 2004年 |
放送局 | テレビ朝日 |
原作 | 松本清張『黒革の手帖』 |
脚本 | 神山由美子 |
メインキャスト | 米倉涼子(原口元子)、仲村トオル(安島富夫)、釈由美子(山田波子)、渡辺いっけい(村井亨)、小林稔侍(楢林謙治)、津川雅彦(長谷川庄司)ほか |
主題歌・挿入歌 | Here alone / 安良城紅 |
公式サイト | - |
参考価格 | 12,000円(税込) |
黒革の手帖(2004年)がランクインしているランキング
感想・評価
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釈由美子出演ドラマランキングでの感想・評価
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はまり役
面白かったです。
米倉涼子さん、ハマり役すぎます。銀座のママ、とっても似合ってました。貫禄もあって格好良い!脇役の役者さんたちも個性的で素晴らしい。安島さん(仲村トオルさん)、良い人すぎるー!それがストーリーを切なくさせてます。そしてイケメンです。いつも元子がピンチのときに助けてくれるので、見ていてキュンキュンします。
BGMが古かったのと、カルネとルダンのセットが似すぎていたところがマイナスポイントでした。でも、シニア向け?と考えれば、古さも納得。
松本清張さん、すごいっ!
結末や人間関係の一部は原作と異なるのですね。原作のあらすじもサラッと読みましたが、個人的にはドラマの結末の方が好きです。
米倉さんに圧倒されたので武井咲さんverはしばらく観ないと思います。
仲村トオルドラマランキングでの感想・評価
釈由美子出演ドラマランキングでの感想・評価
米倉涼子出演ドラマランキングでの感想・評価
米倉涼子出演ドラマランキングでの感想・評価
女優としての手応えを感じた作品
『松本清張 黒革の手帖』は、私の女優としてのターニングポイントとなったドラマ。米倉涼子さん演じる主人公のライバル、山田波子を演じました。関西弁を話す悪女役で、米倉さんと言い合いになって水をかけられるシリアスなシーンが思い出に残ってます。
このころはバラエティやグラビアだけじゃなくて「女優としても頑張っていこう」って思っていた時期で、演技に対して私なりに手応えを感じられたことを覚えています。
女優・タレント
釈 由美子さん (女性・40代)
3位(70点)の評価