MONSTER(漫画)の詳細情報
作者 | 浦沢直樹 |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | ビッグコミックオリジナル(1994年12月~2001年12月) |
巻数 | 全18巻 |
参考価格 | 1円(税込) |
『MONSTER』(モンスター)は、ビッグコミックオリジナルに1994年から2001年まで掲載された浦沢直樹による日本の漫画。 ドイツおよびチェコを舞台としたサスペンス作品。冤罪、猟奇殺人、医療倫理、病院内での権力闘争、家族の在り方(親子愛、兄弟愛)、人間愛、児童虐待、アダルトチルドレン、トラウマ、東西冷戦構造、ベルリンの壁崩壊の以前以後のドイツ社会などをテーマとしている。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 18 件を表示
いつ幸せが訪れるの?
日本人医師天馬賢三は、ドイツのドュッセルドルフの大病院で働く天才医師。彼はある晩、強盗事件の容疑者ヨハンの手術を執刀します。瀕死の少年、ヨハンの命を救ったことから、運命の歯車が狂い始めます。
命を取り留めたヨハンは、天馬のためにハイマン院長らを殺害しますが、その容疑が少年のヨハンではなく、天馬にかけられてしまいます。
真実を知るために、警察からの逃亡生活とヨハンを追う天馬。彼の罪はヨハンの命を救ってしまったこと。
天馬、ヨハン、そして彼にかかわる組織をめぐる複雑な事件が次々と起こります。ヨハンの双子の妹ニナとの出会いで、ヨハンの秘密を知る天馬。
そして、彼らが抱える東西ドイツの統一に至ってからの、真実を知ってしまう天馬。
やがて、ヨハンが真の目的としている相手との対峙による事件で、天馬の無実が証明されます。
事件が解決後、医師に戻る天馬と、すべての人を救うために弁護士になるニナ。そして、ヨハンはまた2人の前から姿をくらませてしまいます。
この世で一番好きな漫画
この作品よりも面白い漫画に出会ったことがない。不思議でミステリアス、透明感があって今にもいなくなりそうな雰囲気があるのにも関わらず読者に絶大な恐怖を与えるヨハン・リーベルトの魅力に惹かれました。Dr.テンマ愛してます。
いっちゃんさんの評価
これからも何度も読み返します
色々な視点から描かれ繋がっていく。薄気味悪さがずっと続き最後まで緊張感のある面白さ。アニメもよくできてきて、フジコ・ヘミングさんのエンディングがこの漫画の世界観にぴったり。
ゲストさんの評価
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怖い、不思議な話
人は怖いなと思う話です。MONSTERとは一体何なのかを考えさせられます。私が特に印象に残っているのは作中に出てくる絵本です。コミカルな絵で描かれているのにもかかわらずとても恐怖を与えてきます。最後の結末も結局どうなったのか気にならせる終わり方です。
りんさん(女性・20代)
2位(95点)の評価