さらば、わが愛 覇王別姫の詳細情報
参考価格 | 1,990円(税込) |
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『さらば、わが愛/覇王別姫』(さらば、わがあい/はおうべっき、原題: 覇王別姫)は、1993年の中国の映画である。日中戦争や文化大革命などを背景として時代に翻弄される京劇役者の小楼や蝶衣の目を通して近代中国の50年を描く。原作は李碧華(リー・ピクワー)の同名小説。 「覇王別姫」とは、劇中に登場する四面楚歌で有名な項羽と虞美人を描いた京劇作品。1993年第46回カンヌ国際映画祭でパルム・ドール受賞。2008年に日本で舞台化された。 (引用元: Wikipedia)
さらば、わが愛 覇王別姫がランクインしているランキング
感想・評価
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中国映画ランキングでの感想・評価
香港映画ランキングでの感想・評価
妖艶で美しいレスリーに会える
レスリーの作品のなかで上位にはいるくらい好きな作品です。
チェンカイコ監督が、この作品をつくるにあたり、レスリーとジョンローンとで迷ったそうですが、レスリーを選んで正確だと思いました。
あの妖艶で美しい感じはレスリーにしか出せないと思います。
レスリーの作品は色々みてますが、この作品はレスリーじゃなきゃダメな作品だったと思います。
他俳優陣も名優揃いで、活きるのグォヨウ演じるイェンスーイエの演技がうますぎてビックリ!
活きると全然違う笑
4k出たのでBlu-rayなったら、欲しいですね!
DVD持ってるけど、やっぱ4k欲しい笑
香港映画ランキングでの感想・評価
中国の文化大革命という大きな波に翻弄されたひとりの京劇役者の人生を描く、その静かな迫力と熱量がとにかくすごい。
幼い頃に母親によって京劇の劇団に売られてしまった少年が、厳しい訓練を経て女形として大成する物語です。同じ劇団で育った青年への叶わぬ恋や、文化大革命に巻き込まれる様子がとにかくものすごい勢いで描かれています。とくに文革で荒れる時代の描写は、画面の向こうから当時の熱気や人々の怒号がリアルに感じられるほどの迫力です。
大学生のころ、何気なく視聴覚室でみつけたこのDVDを手に取り、観終わったあとは衝撃でしばらく席から立ち上がれませんでした。そのくらいエネルギーのある作品です。決してハッピーエンドではないのに、鑑賞後は不思議な満足感を得られるのもポイントです!
こぼさん(女性・40代)
1位(100点)の評価