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ひまわりと子犬の7日間に関するランキングと感想・評価

ひまわりと子犬の7日間

引用元: Amazon

最高評価

72.0

(1人の評価)

平成のトンデモ邦画10本ランキング」で最も高い評価を得ています。

ひまわりと子犬の7日間の詳細情報

参考価格2,687円(税込)

『ひまわりと子犬の7日間』(ひまわりとこいぬのなのかかん)は、2013年3月16日公開の日本映画。物語の舞台となった宮崎県では2013年3月9日に先行公開、2012年10月の東京国際映画祭でプレミア上映された。 (引用元: Wikipedia)

ひまわりと子犬の7日間がランクインしているランキング

感想・評価

全 3 件を表示

まばたきしない目

2007年に宮崎県中央保健所で起きた実話をもとにつくられた映画。殺処分という重苦しいテーマを扱った作品だが、肝心な部分がトンデモでがっくり。
保健所で働く堺雅人は動物の収容期間7日間を勝手に延長して引き取り手を探すような男だが、上司に咎められてしまう。しかし娘から「殺さないよね?」と言われ軋轢に苦しむ。
ある日、子犬を守ろうとして吠え続ける母犬を収容。引き取り手が見つかるものの、「絶対に噛まない」ことが証明できなければ犬を渡すことができない。
堺雅人は母犬の檻の前で寝泊まりし、母犬のことを理解しようとする。
「あいつは飼い主の深い愛情をもらっていたに違いない!きっとこの犬は飼い主が止むに止まれぬ事情があって小屋につないだまま手放したんだ。この犬は鎖を引きちぎって、はじめて自由な世界を知ったんだ・・・行く先々で人の愛情を受けることもあれば、責め苛まれることもあったろう。そんな時、一匹のオス犬に出会ったんだ!結ばれた犬のお腹には、新しい命が宿った・・・そして産まれたのが三匹の子犬!子犬を育てるために母親は餌を探さなきゃいかん。やがてのっぴきならなくなった母犬はかつて育てられていた記憶をたどって農家に戻った。そこで僕等に拾われたということや!」
と犬のプロファイリング(!)をし始める堺雅人の眼は瞬きしていなかったので、ほとんどドクターレクター。
世にも奇妙な犬のプロファイリング映画として後世に残ることでしょう。

しばりやトーマス

映画マイスター

しばりやトーマスさん (男性・50代)

3位(89点)の評価

泣ける映画ランキングでの感想・評価

保健所で死の時が近づいてくる親子犬

私が観た犬ものの映画ではこれが一番感動した映画でした。保健所に引き取られて殺処分の日を待つ親子犬。そしてそれをなんとか防ぎたいと奔走する堺雅人演じる保健所の職員。しかし、犬は決して人に懐こうとせず、里親を希望する人は現われない。最後の感動はいまでも脳裏に焼き付いています。

爆太郎

どんでん返しマニア

爆太郎さん(男性・60代以上)

11位(90点)の評価

犬映画ランキングでの感想・評価

切ない

堺雅人さんと子供たちが出会った犬と過ごす期間限定の物語で、本当に切ない。最初に犬がご主人を失ってさまよっているシーンから涙が出る。途中は家族との幸せな物語なのに、最後は離れ離れになってしまって本当に切ない。

ゆりか

ゆりかさん(女性・20代)

3位(90点)の評価

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