1分でわかる「犬映画」
こころを癒す「犬映画」の魅力
やさしくて愛嬌たっぷりな犬ちゃんは、人々の心を癒やしてくれるかけがえのない存在。そんな犬ちゃんが活躍する犬映画は、洋画・邦画を問わず名作揃い。 ウォルト・ディズニー・プロダクションのスタッフの愛犬から発想を得た『わんわん物語』(1955年)、命の恩人である飼い主のために何度も生まれ変わる犬視点の『僕のワンダフル・ライフ』(2017年)や、小型犬・マックスが繰り広げるドタバタコメディ映画『ペット』(2019年)など、愛犬家にはたまらない映画ばかりです。
涙なしでは見られない、感動の犬映画
犬を主役にした実話作品といえば、新潟県中越地震において飼い主と子犬を必死に守った母犬を追った『マリと子犬の物語』(2007年)、ドジな見習い警察犬が奮闘する『きな子〜見習い警察犬の物語〜』(2010年)、宮崎県の動物管理所で起きた実話を描いた『ひまわりと子犬の七日間』(2013年)など。家族や大切な人と一緒に見て欲しい、感動作品揃いです。
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動物が主人公の作品は大体最後のほうはとても切なく、「悲しい涙」を流すのがお決まりですが、この「僕のワンダフル・ライフ」は違います。
あらすじを一言で書くと「主人公のベイリーが何度も転生して元の飼い主に会いに行く」というまさしく「悲しい系」のように聞こえますが、実際は悲しくて涙を流すというよりはあまりの可愛さ、主人公のベイリーのまっすぐな飼い主に対する純愛で涙が出て来るような物語です。犬目線で犬が語り部の作品のため「犬の気持ち」が伝わってきます。私の1番のおすすめポイントはワンちゃんの解釈でお話が進みます。(そこが一番の醍醐味であるのですが。)なのでたまに実際に起きている話の内容とは違う解釈で物事が進むことがありとてもそこが面白いです。例えば、飼い主がキスしているのを見て「何かを食べているに違いない!」と思い、キスを邪魔するシーンなどはとても犬らしいといえます。[続きを読む]
areenさん
1位(100点)の評価
ベイリーに泣かされます
少年イーサンに救われたゴールデン・レトリバーのベイリー。
天国に旅立ってからも何度も転生を繰り返し、愛するイーサンの元へ。
イーサンを幸せにすることが僕の使命。
いいえ、あなたを幸せにすることが飼い主である人間の使命だよと…
そんなことに気付かされた映画です。
さくらはさん
1位(100点)の評価
ホッコリ
ベイリーは子犬の頃助けてくれた少年・イーサンとともに成長し絆を育んでいく。イーサンは成長し故郷を離れ、ベイリーは年老いて死んでゆく。ベイリーはイーサンに会いたい一心で何度も生まれ変わる。
なんて素敵な話だ!!何度生まれ変わっても決してイーサンのことを忘れないベイリー。生まれ変わった先の飼い主さんともちゃんと向き合い生きている。素晴らしすぎるわ。
Minnieさん
1位(100点)の評価