やさしい嘘と贈り物の詳細情報
制作年 | 2008年 |
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上映時間 | 92分 |
監督 | ニコラス・ファクラー |
脚本 | ニコラス・ファクラー |
メインキャスト | マーティン・ランドー(ロバート)、エレン・バースティン(メアリー)、エリザベス・バンクス(アレックス)、アダム・スコット(マイク)ほか |
制作 | ジェームズ・ローラー、デイナ・アルトマン、ラース・ヌードセン、ジェイ・ヴァン・ホイ |
製作総指揮 | ヴァージル・プライス、ジャック・ターナー、ダニー・ガルシア、イアン・マッグローイン、ジェイミー・メイ、チャーリー・レドリー、マーティン・ランドー |
音楽 | ナサニエル・ウォルコット、マイク・モーギス |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 716円(税込) |
『やさしい嘘と贈り物』(やさしいうそとおくりもの、原題:Lovely, Still)は、2008年公開のアメリカ映画。製作当時24歳だったニック・ファクラーの初監督作品である。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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老人の恋愛だとあなどるなかれ
大事なことなので先に書いておきます。本作は、あらすじを読んではいけません。予告編も見てはいけません。その方が絶対に楽しめます。約束ですよ。では、そこには触れずに解説しますね。
スーパーマーケットで働くおじいちゃんが、お客のおばあちゃんに恋をする物語です。おじいちゃんでもやっぱり恋をすると少年のようになってしまうんだなぁ。おばあちゃんも少女のようにキュートだなぁ。
でも冒頭からずっと何か違和感がある…。ただの気のせいかなと思っていたら、嘘みたいな急展開がやってきます。
「究極の愛」なんて言葉はもう聞き飽きて、ようするに好きなんでしょ?と斜に構えてしまいそうになりますが、本作はそれ以上の言葉が見つからないほどの究極の愛です。
自分が年老いたとき、こんな恋愛ができるだろうか、ここまで愛せるか、愛してもらえるかと考えさせられます。ぜひハンカチ、いえ、タオルを準備してご覧ください。
映画メディア編集者・ライター
永井 勇成 / ゆうせいさん (男性・40代)
3位(75点)の評価