ラストタンゴ・イン・パリの詳細情報
『ラストタンゴ・イン・パリ』(伊: Ultimo tango a Parigi、英: Last Tango in Paris)は、1972年のイタリア映画。 (引用元: Wikipedia)
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『ラストタンゴ・イン・パリ』(伊: Ultimo tango a Parigi、英: Last Tango in Paris)は、1972年のイタリア映画。 (引用元: Wikipedia)
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問題となった性描写シーン
の舞台裏を再現した映画『タンゴの後で』が2025年に公開されたようですが、その映画は観ていないのでコメントはできません。
ただ一般論と同じく、芸術のためとは言え、ひとりの人格を損なうような態度は感心できるものではなく非常に哀しく思われます。
その点を除き、パリのビル・アケム橋から始まる男女の物語で、心に傷を持った男を演じた初老のマーロン・ブランドの見事な演技に脱帽すると同時に、パリが良く似合うマリア・シュナイダーのあらゆる魅力にぞっこんしました。
初めて観た当時は若かったので、さすがにすごい内容だなあとは思いましたが、問題シーンのことなど何も知らず、すべて演技だと思っていました。
マーロン・ブランドはいくつもの作品でその過激ともいえる思い切った演技力に感心していたし、マリア・シュナイダーは当時大好きな女優さんのひとりにもなりましたので、問題のシーンによるその後のふたり、特にマリアの人生の破綻を考えると哀しく残念でなりません。
せめてあのシーンだけはカットして公開していればと思います。
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