デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2の詳細情報
参考価格 | 750円(税込) |
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『デッドコースター』(原題: Final Destination 2)は2003年にアメリカで公開されたホラー・サスペンス映画。 『ファイナル・デスティネーション』の続編。DVD化の際『デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2』というサブタイトルが付けられた。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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せっかく復活したのに……
無印『ファイナル・デスティネーション』の続編となる『デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2』。前作の最後は「そりゃーないぜっ!」っていうようなアメリカンな終わり方をしたので気になってはいました。
ちなみに『ファイナル・デッドコースター』は3作目にあたるので、本作とは全く別の作品です。
本作は“ハイウェイ”が舞台。1作目とはキャストが全員違う(当たり前)のですが物語が進むにつれて、初代のカットが回想シーンに使われていたり、全作で唯一の生き残りになっていたアリ・ラーター演じるクレアが登場したりします。
最後ネタバレになるので言えませんが、まあお察し。笑
多角的に楽しめる稀代のスップラッター映画
本作は『ファイナル・ディストネーション』シリーズの二作目にあたる作品で、前作に引き続き登場人物たちは“死の運命”から逃れるために“死力”を尽くすことになる。
この作品の魅力はグロやホラー的要素の他に《人間VS死神》という構図にある。というより――本作、この要素がとても面白い。死神は超常現象を用いて、主人公たちに予期することは不可能とも思える“アクロバティックな死”を次々と与えるわけだが、殺される順番などにはある程度の一環性があり、主人公たちはその“死神のルール”を解き明かすために思考を繰り返すのだ。
この推理パートはスップラッター映画という比較的ニッチなジャンルの本作を見事に万人受けする“エンタメ作品”に化けさせている。“面白い”スップラッター映画が見たいなら、この作品はとてもおススメだ。
ピタゴラスイッチの原理で人の命が奪われるシリーズ第二弾
お馴染み“ピタゴラスイッチホラー”第2弾。このシリーズは、ホラー映画のスタイルをしたエンターテイメント作品だと思われるので、難解な理屈を抜きにしてテンポの良さが重要だと感じます。その点で本作は見事な仕上がりでした。何気に前作からの課題も成就させてしまう終盤の展開も驚愕でした。本作と、続編となる3作目の邦題は何ともややこしい…。
会社員
あおあかダディさん(男性・50代)
35位(65点)の評価