キリング・フィールドの詳細情報
| 参考価格 | 3,410円(税込) |
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『キリング・フィールド』(The Killing Fields)は、1984年制作の英国映画。ニューヨーク・タイムズ記者としてカンボジア内戦を取材し、後にピューリッツァー賞を受賞したシドニー・シャンバーグ(Sydney Schanberg)の体験に基づく実話を映画化したもの。1984年のアカデミー賞において、助演男優賞・編集賞・撮影賞の3部門受賞。 (引用元: Wikipedia)
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カンボジア内戦の真実
1970年代のカンボジアが舞台で、取材に訪れたアメリカ人ジャーナリストと助手を務めるカンボジア人の友情の物語です。
アメリカの支持していたロン・ノル政権の時代から、ポル・ポトの支配するクメール・ルージュの支配する時代へと移行し、ジャーナリストであるシャンバーグは帰国、現地人である助手のプランはクメールに捕らえられてしまいます。
わたし的にはここからがこの映画の肝で、プランがあらゆる手段を使ってそこから逃亡する過程が壮絶で、あまりにリアルな映像と展開に息苦しくなるほどでした。
九死に一生を得て、ブランは何とか逃げ延び、ラストはふたりの再会でいちおうハッピーエンドを迎えますが、それまでの道のりの凄絶さが半端ではなく、現実の歴史を扱っていることを考え、その余韻が嫌な感じに心に残ったままで辛かったです。
この映画は確かに素晴らしい作品だと思いますが、若い頃は良かったけれど、年を取って観るものではないと思いました。
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