1分でわかる「80年代洋画」
多くのスターを生み出した80年代の洋画作品
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ダイ・ハード(映画)
(引用元: Amazon)
1980年代の洋画は、いまではスターの地位を確立した俳優が脚光をあびるきっかけとなった作品が多数。ジャック・ニコルソンの怪演が話題を呼んだホラー映画の傑作『シャイニング』(1980年)、戦闘機パイロットの青春を描いたトム・クルーズの出世作『トップガン』(1986年)、ブルース・ウィリス演じる刑事とテロリストの戦いを描いたアクション大作『ダイ・ハード』(1988年)など、洋画の名作が次々と誕生している年代です。
後世に残るSF洋画が生まれた80年代
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バック・トゥ・ザ・フューチャー
(引用元: Amazon)
1980年代に制作された洋画のなかで、名作揃いで特筆すべきジャンルといえば「SF」。タイムスリップを題材にして社会現象を巻き起こした『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)もその1つ。そして、地球に残された宇宙人と子供のふれあいを描いた『E.T.』(1982年)や、アーノルド・シュワルツェネッガー演じる殺人アンドロイドと人間の戦いを描く『ターミネーター』(1984年)なども、80年代をSF映画に挙げられます。
言わずとしれた映画史に残るタイムトラベル
全世界の映画ファンの脳裏に焼き付いている作品ではないかと思います。スリリングでサスペンスかつ笑える部分もありますし、恋愛もあったり、色んな要素が詰まった最高のエンターテインメントでしたね。時間旅行のパラドックスというのものにも初めて気付かされた作品でした。リー・トンプソンがよかったです。
槇原Qさん
4位(85点)の評価
小道具に驚いた
余計に触れるとありがちなネタバレとなるので、それから逸れた談とします。マイケルが肩に載せていたビデオカメラ。JVC(日本ビクター)の世界初カメラ・レコーダー一体型機で、当時それを所有している家庭は限られており、うちは発売と同時に購入し、これを持ち歩いているだけで周りが驚いてこちらを見るという有様。そんな時代でした。
ムネさん
1位(100点)の評価
タイムスリップネタが斬新
今となってはタイムスリップネタの作品って多々ありますけど、その元祖的存在がこのバック・トゥ・ザ・フューチャー。過去へ行った事で両親が結婚しないようになってしまい、両者の仲を取り持つために頑張る姿は印象的でした。中でも良かったのが、ジョニーBグッドの演奏シーン。今でもこの曲は車で聴く程好きです。
こじらせボーイさん
2位(85点)の評価