鉄拳7の詳細情報
ジャンル | 対戦格闘ゲーム |
---|---|
対応機種 | PS4、Xbox One、PC |
プレイ人数 | 1~8人 |
対象年齢 | CERO:C(15才以上対象) |
発売日 | 2017年6月1日 |
メーカー | バンダイナムコ |
公式サイト | https://www.tk7.tekken-official.jp/ |
参考価格 | 4,437円(税込) |
『鉄拳7』(てっけんセブン)は、バンダイナムコエンターテインメント(アーケード版は2018年4月1日にバンダイナムコアミューズメントへ移管)より発売され、2015年2月18日に稼動開始した3D対戦型格闘ゲーム。鉄拳シリーズのナンバリングタイトル7作目に当たる。(引用元: Wikipedia)
鉄拳7がランクインしているランキング
評価・レビュー
全 14 件を表示
バウンドなくしてくれてありがとおおおおおおおおおおお!!!!
2015年2月18日発売!鉄拳7!!!!
2000年3月30日発売の鉄拳タッグトーナメントと迷いました!
今作の特筆する点はなんと言っても忌々しいバウンドが廃止され、初心者が入りやすい環境が用意されたことでしょう。
シーズン2より新要素のウォールバウンドが追加されましたが…(小声)
僕は鉄拳シリーズを友達や家族とよくプレイしていたのですがバウンドでハメられるのが何より嫌いでした。
もちろん自分が決めた時は気持ちが良いのですが相手に決められると
「こんな要素なくしてくれて構わない!!!」と憤怒していました。
僕は鉄拳が好きですが、上手ではないので今作はとても楽しめています。
いつもなら鉄拳は2~3年ほど感覚をあけて新作が発売するのですが今作7は長寿!
アーケードでは2019年2月13日に2回目のバージョンアップとなる【鉄拳7 FATED RETRIBUTION ROUND2】が始動しました。
PS4・PC版にも新キャラなどが追加されるDLCがシーズン3まで続き、現在追加DLCは15弾まで出ています。
鉄拳に限ったことではないのですが新作をホイホイ出す今までの流れから
一つの作品をアップデートし長く遊んで貰う方向にシフトする流れが格ゲー界に来たことを感じます。
ゲストキャラクターDLCとしてファイナルファンタジーXVの主人公であるノクティスの追加には大変驚かされFF好きの僕は歓喜しました。
当初ラッキークロエ(CV 金元寿子さん)などの新キャラに対し賛否両論ありましたが、僕は可愛いのでオッケーです!(ニッコリ)
余談ですが鉄拳Xストリートファイターの発売をずっと待っています。
おなじみ要素から新要素まで楽しめる
長寿格闘ゲームシリーズの1つである、鉄拳。三島一八や三島平八などの過去シリーズからおなじみキャラが続投し、技も過去作と同じものが大体収録されていて、シリーズファンなら嬉しい仕様になっています。下段さばきや空中コンボといったものは引き継がれつつ、最新シリーズならではの要素も追加されてました。とくに体力減少時に繰り出せる強力な攻撃・レイジアーツとレイジドライブは本作の見どころなのではないでしょうか。演出がかっこいいのはもちろん、体力の差がある状態から一発逆転が狙えるのは非常に熱いと思います。ただ、レイジ中でも体力0になると負けてしまい、攻撃が外れた時の隙が大きいので、考えながら戦う必要はあります。
絶体絶命さんの評価
3D格闘ゲーム界のトップ
3D格闘の雄です。2D格闘にはない奥行きという要素があり、戦略性を高めています。2D格闘のストリートファイターは複雑なコマンドを入力しないと必殺技が出ませんが、鉄拳はボタンの組み合わせ等の簡易な操作で簡単に必殺技を出すことができるので、初心者には2D格闘よりもとっつきやすいと思います。
2D格闘の場合、強くなるためにどうしても必要な条件として対空が挙げられます。これは相手のジャンプ攻撃を落とすという技術なんですが、なぜ重要かと言いますと相手のジャンプ攻撃を通してしまうとそこからフルコンボを入れられて大ダメージになってしまいます。ですので、相手の飛びを落とすことは必須テクニックであり基本でもあるのです。
しかし、その対空はめちゃめちゃ練習しないととっさの飛びに対応することはできません。つまりハードルが高いんです。
でも鉄拳は地上戦がメインなので、対空はできなくてもいいという点で初心者におすすめです。
パキスタン人も熱中する3D格ゲー
3D対戦格闘ゲームの黎明期から現在に至るまで、コンスタントにリリースされているバンナムのナンバリングタイトル。
上下左右の概念のみの2D格闘ゲームに、奥行き(前後)を加えた立体的な闘いができます。コマンド入力や溜めと言った必殺技コマンドがほとんどなく、ボタンの同時押しや「レバー方向+ボタン」で多種多様な技が使えるので、初心者でもある程度簡単に技が出せます。したがって、適当にボタンを押しながら、レバーを適当に動かしているだけで、闘っている感じが出ます。
コンボ(連続技)によるダメージが高く、体力が減ってから使用できるレイジシステムにより、2~3回の駆け引きに勝てば勝利できる可能性があるので、一発逆転が起きやすく、試合展開が早いのも特徴です。
eスポーツの大会も展開されており、世界レベルでは、日本、韓国、パキスタンが強豪とされています。日本人選手の活躍が観られるので、eスポーツのとっかかりとしてもおすすめです。
定期的にバージョンアップし、ゲームのバランス調整、新要素や新キャラクターの追加が行われています。現在はシーズン4が始まったばかりです。シーズンが変わるごとに内容が変化するので、飽きずに続けられるのも魅力ですね。
ゲームライター
岡安 学さん (男性・50代)
2位(85点)の評価