ミクロの決死圏の詳細情報
制作年 | 1966年 |
---|---|
上映時間 | 100分 |
監督 | リチャード・フライシャー |
脚本 | ハリー・クライナー、デヴィッド・ダンカン |
メインキャスト | スティーヴン・ボイド(グラント )、ラクエル・ウェルチ(コーラ・ピーターソン)、エドモンド・オブライエン(カーター将軍)、ドナルド・プレザンス(マイケルズ博士)、アーサー・オコンネル(ドナルド・リード大佐)ほか |
制作 | ソウル・デイヴィッド |
音楽 | レナード・ローゼンマン |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 1,082円(税込) |
『ミクロの決死圏』(ミクロのけっしけん、原題: Fantastic Voyage)は、1966年のアメリカ合衆国のSF映画。冒険映画的な邦題に対し、原題の「幻想的航海」に則って人体の内部表現は写実的というよりは、ファンタジータッチである。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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神秘の旅へ出よう
それにしても、60年代のSF映画を代表する作品群の中でも群を抜いている傑作中の傑作。
東側諸国から西側へと亡命してきた科学者の命を救うために、軍人、科学者など各分野のスペシャリストたちがミクロ化した潜水艇に乗り込み、人間の体内へと旅立っていくわけなのですが、、、このプロットを一番最初に思い付いた人は間違いなく天才だと思います。
人体の神秘は宇宙空間のそれと全く同じで、細菌レベルに小さくなった人間からすると未知の領域空間です。
当然、トラブルはつきもの。
ミクロ化の時間制限もしっかり設けられているので、緊張感なく事を済ますことも出来ません。
現実的な視野を持つ科学者、医者だけだと直ぐに諦めてしまったであろう困難の数々を、科学に素人な軍人だからこその視点や機転で最後まで諦めずに任務を全うする構図も見事。
この驚異的に面白い世紀の傑作映画をランクインせずして、僕はSFを語ることはまず出来ないだろうと判断しました。
小説家
貴志 ふゆさん(男性)
2位(85点)の評価