猿の惑星の詳細情報
制作年 | 1968年 |
---|---|
上映時間 | 112分 |
原作 | ピエール・ブール『猿の惑星』 |
監督 | フランクリン・J・シャフナー |
脚本 | マイケル・ウィルソン、ロッド・サーリング |
メインキャスト | チャールトン・ヘストン(ジョージ・テイラー大佐)、ロディ・マクドウォール(コーネリアス)、キム・ハンター(ジーラ博士)、モーリス・エヴァンス(ザイアス博士)、ジェームズ・ホイットモア(議長)、ジェームズ・デイリー(オノリアス)、リンダ・ハリソン(ノバ)ほか |
制作 | アーサー・P・ジェイコブス |
音楽 | ジェリー・ゴールドスミス |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:なし Hulu:なし |
参考価格 | 1,560円(税込) |
猿の惑星がランクインしているランキング
感想・評価
全 24 件中 1 〜 20 件を表示
1968年の第1作
猿が妙にリアルで多くの人々に衝撃を与えた大人気シリーズ・猿の惑星。猿の惑星と名の付くタイトルが9作ほどあり、どの順番で見ればいいのか、そもそも見る必要あるのかわからない人も多いはず。
結論からいうと意外と深い設定で面白いのでおすすめですwフランスの作家ピエール・ブールが動物園のゴリラが“人間のような表現”をしている様を見て人間と動物の関係を熟考し、半年費やして書いた小説が原作の映画。
“ただ猿に人間が拉致られる”のが興味深い、的な作品ではなく、人間の本質やテクノロジーへの批判を描くためにこのような設定で表現されています。
ちなみに、シリーズは以下。
オリジナルシリーズ(小説原作/1968~1973):「猿の惑星」「続・猿の惑星」「新・猿の惑星」「猿の惑星・征服」「最後の猿の惑星」
リブート3部作(オリジナル/2011~2017年):「猿の惑星:創世記」「猿の惑星:新世紀」「猿の惑星:聖戦記」
リ・イマジネーション(2001年):「PLANET OF THE APES/猿の惑星」
リブートがオリジナルシリーズの前日譚になってるので時系列順に観るのが追いやすいかと思いますが、個人的には公開順に観るのが好み。(映像・画質に味が出るのが少し違和感あるため)
公開第1作目となった無印「猿の惑星」は原作小説の内容に加えて、冷戦の要素も盛り込まれていて、核戦争が起こした人間の悲劇や猿&人間2つの種族の争いなどがリアルに描かれています。
衝撃のオチ
人間への皮肉が詰まった名作。この映画を見たときは猿たちへの怒りがかなり込み上げてきたけど、よく考えてみれば現実世界で人間が動物たちに同じことやってるよね。この映画の中の人間たちが感じている感情があるように、現実世界の動物たちにも心があると思うと、なんか悲しい。💧涙
あと冷静に、特殊メイクがすごすぎ。怖すぎ。笑 ふつーにリアルで違和感なかった。
そしてSF映画史に残るラストのオチね。インパクト強すぎ!!あたしは、鑑賞前からオチ知ってたけど、それでも強烈なインパクトだった。事前情報なしにこれ見た人たちは、もっと衝撃的だろうな、、、笑
いやー、SF映画面白いのいっぱいあるけど、あたし的にその中でも結構上位に上がってくるわー、猿の惑星🦍。
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自由の女神
誰でも知っている、映画史上最大のどんでん返しがある作品。現在日本で買えるDVDのパッケージにネタバレが堂々載っているぐらいの有名作。なのであえて説明しない。
公開当時にまったくオチを知らない状態で見ることができた人がうらやましい。オチを知っていたとて、色あせることのない名作ではあるが。
映画マイスター
しばりやトーマスさん (男性・50代)
5位(78点)の評価