デビルマン(漫画)の詳細情報
作者 | 永井豪 |
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ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 講談社 |
連載 | 週刊少年マガジン(1972年25号~1973年27号) |
巻数 | 全5巻 |
参考価格 | 1,990円(税込) |
『デビルマン』は、永井豪により1972年から1973年にかけて製作された日本の漫画作品、およびこれと同時期に制作・放送されたTVアニメ。 変身ヒーローもの企画として、永井豪が自作品『魔王ダンテ』(「ぼくらマガジン」連載)をベースに「悪魔をヒーローとした作品」として基本設定を行い、漫画版は永井豪が執筆し、『週刊少年マガジン』の1972年25号(6月11日号)から1973年27号(6月24日号)にかけて全53話で連載された。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 14 件を表示
ダークすぎ笑
悪魔漫画としても、少年漫画のなかで一番好きかもしれないです!
まず言っておきますが、漫画版デビルマンはアニメと内容がぜんぜん違います!
主人公の少年・不動明がデーモンと合体することでデビルマンとなり、デーモンたちを倒していくという設定は同じなのですが……。
物語後半には、さまざまなドラマがあり、人間&デビルマンVSデーモンだった構図が、人間VS人間といった構図になり、世界はどんどん混乱していき、最悪のエンドを迎えます。
いやあ、暗すぎる…。これは確かにストーリーを変えてアニメ化せざるをえないと思いますね笑
全5巻で読めてテンポもいいのでぜひ読んでみてください。Netflixでは漫画版デビルマンのストーリーに忠実な「デビルマン Cry Baby」が配信されているのでそちらもおすすめです!
人間嫌い
幼稚園のとき、マガジンの連載漫画を読んでいて大変衝撃を受けました。ガキながらに途中から話の急展開に気がつきましたが、昨今のだらだら引き延ばし漫画と違ってテンポの良さと畳みかける怒涛の流れが素晴らしい。所々出てくる脇役のキャラ立ても秀逸です。陰惨な場面が続く第4巻以降と、作者渾身の?ラストシーンの見開き2ページも圧巻でしたね。
たっぷり見せて去っていくさん(男性・60代以上)
1位(100点)の評価
人間の悪意
デーモンによって、人々は人間不信に陥ってしまって最終的には・・・、悪魔が登場するだけでなく、ストーリー展開も悪魔的・・・、
本当の悪魔は人間なんじゃないのか?そう問いかけてくる。子供には読ませられないグロさもあるけど、学べることがたくさんあるので子供にも読んでほしい。
ユニコさん(女性・30代)
3位(75点)の評価