放送スケジュール	放送局：TOKYO MX・AT-Xほか放送開始：2023年6月29日 22:00 放送日：毎週木曜日
放送時期	2023年
メインキャスト	要楽奈（青木陽菜）、千早愛音（立石凛）、豊川祥子（高尾奏音）

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キャラクター・登場人物

高松燈

要楽奈

豊川祥子

千早愛音

若葉睦

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声優・キャスト

羊宮妃那

青木陽菜

高尾奏音

立石凛

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BanG Dream! It's MyGO!!!!!がランクインしているランキング

感想・評価

全 5 件を表示

2023夏アニメ評価ランキングでの感想・評価

歌が良かった

女子あるあるの複雑な関係を丁寧に描いていたし、歌がとてもよかったと思う。
絶妙な関係で始まるバンド活動とシリアス展開が最初は少し苦手だったが、最後まで見とどけるとすっきりしたし、雨降って地固まってよかった。
ただ、最後の最後のあれはなんだったのか未だにもやもやしている。

食いにくい肉胃にくるさんの評価

2023夏アニメ評価ランキングでの感想・評価

ダークホース

歴史あるコンテンツからか3Dだからか1話も見ずに敬遠してる人が多数居る感覚。非常に勿体無い。内容で言えばここ最近のバンド物として頭ひとつ抜けていると思う。3話での主人公目線の回想はリアルな群青劇を見せており最後の引きの台詞で唸らされた。ひとつの山場である7話でライブシーンがあるのだがそこでもただのライブシーンに終わらず…あのラストである。そこから最後まで毎回続きが気になる終わり方をしており7話まで多少ダレはするもの何回も見返したくなる脚本構成に仕上がっている。思春期の女性間特有の脆さ、危うさや今の時代ならではの演出、険悪なシーンでの台詞や展開に疲弊し脱落する人も中にはいるかもしれない。(逆にそういう展開が好みの人には1話から刺さる)が、それを超えての10話で得られるカタルシスたるや、細かいことは抜きにしてここにきて「音楽」という力に魅せられ、わからない、けれど一緒にいる、ここに、5人がいる。その奇跡に我々視聴者も同じように感動を覚えてしまう。からの11話でのちぐはぐながらも「一緒」にもがいていく5人の姿はそれだけで涙が出てしまう程。そして12話でのこれまでを経てのライブシーンは、謎の安心感があり、MyGOというバンド、楽曲に酔いしれること間違い無し。一観客として楽しんでました。最終話は賛否両論らしいが個人的にはMyGOの最終回は12話、最終話後半は自作への0エピソードとして見れば何も文句はない。勘のいい人はサブタイトルで察すると思う。そしてその最終話の最後でもつい「えっ」と声が漏れてしまうほどの衝撃シーンで終わるのでもう既に今から続編が楽しみになっています。制作中とのことでその時を楽しみに待ちます。
長くなりましたが、バンドリシリーズ過去作品に触れていなくとも楽しめる作りになっており、最後まで見て損は無いと思う。バンドアニメとしてもう少し評価されるべき作品。

おはしさんの評価

2023夏アニメ評価ランキングでの感想・評価

人間ドラマとしては非常に良くできたシナリオ

まず、この作品はバンドリシリーズではあるが、過去のキャラが出てくるもののストーリーに絡むことはなく、シリーズ初見の人でも問題なく見ることができる（知っている人が見れば思うことがあるかもしれない）。
バンドものとしてというより、人間ドラマとして見ると非常に良くできたシナリオで、一定以上の合理性があるので、トンデモ展開に見えるところも、単なるご都合主義ではない説得力がある。
前半は話が全く進まないように見えるが、この間に伏線が張られていく。
一部のシーンで主人公のモノローグはあるものの、基本的に説明的な台詞がなく、日常的な会話や表情、仕草等からキャラの置かれた状況や人となり、心情といったものを察していかないと話の進展に気付かないので、頭を空っぽにして視聴したい人にとっては険悪なシーンでしかない。
そういった伏線を回収しつつ、７話のライブからバンドの崩壊が始まり、その後再生していく流れは見応えがあり、ドラマチックな展開でありながら説得力がある。
また、物語の節目にライブ回があり、物語を見てからのライブシーンは味わい深い。
使用された楽曲は好き嫌いは別にして、ストーリーに非常にマッチしていて、その歌い方も含めて、よく考えられたものだと思う。
特に10話のライブシーンは、ツッコミどころはあるものの、そんなことはどうでもよくなるくらい、力があるシーンだった。
3DCGについては、3話の主人公一人称視点の演出、7話の定点カメラ視点による緊張感の演出、ライブシーンでのカメラワーク、日常シーンからライブシーンへのスムースな移行等、作画とは違った魅力があった。
その一方で、バンドものとしては、急に演奏が上手くなったり、観客の民度が高かったりと緩いところもあり、それが気になる人もいる。
新人声優さんの演技も日常会話のリアルさを優先させたなら問題ないが、アニメ作品としての演技は、（実際にバンド活動をしていることを加味して）今後に期待といったところだ。
ただ、そういったマイナスポイントがあっても、それを遥かに超える面白さがあり、非常に尖ったシナリオで、個人的には今季一だと思っている。
また、終盤に入ってからアニメ解説のYouTube動画で高評価が出だしたり、海外でも視聴者は少ないものの良作と評価されているみたい（現時点でMALのスコアだけなら「リコリスリコイル」とほぼ同じ）で、もっと評価されても良い作品だと思っている。

名無さんの評価

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