1分でわかる「食べるラー油」
飲食店でも定番化した“食べるラー油”
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桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油
(引用元: Amazon)
加熱したごま油に唐辛子を主体とした香辛料を合わせて作る、中国発の調味料・ラー油。日本の市販品や中華料理店では、辛味を加える調味料や薬味として使うシンプルなものが主体でしたが、2000年代以降は辛さ控えめの具材入り辣油が人気を博すようになりました。なかでも、2008年に桃屋が発売した「辛そうで辛くない少し辛いラー油」は、品薄状態が長期間続く一大ブームに。その後もライバル商品の「ぶっかけ!おかずラー油チョイ辛」(エスビー食品)をはじめとする、ご飯に合うおかず系ラー油が各メーカーから販売されました。食べるラー油ブームは飲食業界にも波及し、具入りラー油を使ったアレンジメニューが登場。流行が落ち着いた現在も数多くの商品が店頭に並び、日本の食卓での定番となっています。
名前が面白いから。
エスビーの食べるラー油や沖縄のペンギン屋のラー油も美味しいが、やはり、桃屋を選んでしまうのは、名前に引かれてしまうからに他ならない。なぜ、辛そう、と断定せずに推測するのかが不思議だ。それを名前に着けるのが謎を極めている。そしてそれを否定する。辛くない、と。ここで辛さが苦手な層の取り込みを狙ったようで、ラー油の辛さがマイルドであることを購入者に期待させる。そして止どめが、少し辛いラー油、と断定。辛さが好きな人も苦手な人も手を伸ばしたくなるネーミングだと思う。
ぼんちさん
1位(100点)の評価
ウマい!
いつからでしょうか?ラー油がご飯のお伴になったのは。ラー油と言えば、ラーメンや餃子のタレにちょろちょろっとかけるだけのものでした。一昔前までは。それが、今では食卓での立派な一品となってしまったから、さぁ大変。桃屋のこちらのラー油は、辛そうで辛くない。少し辛い…と何とも長いややこしいネーミングがついています。辛いのか辛く無いのか、どっち?と悩んでいるところに「少し辛い」とネタバラシ。すごいインパクトです。お味の方は、確かにおっしゃるとおり少しだけ辛いです。ニンニクが効いててご飯が進みまくりです。白飯3杯はいけちゃいますよ。
りょんちゃんさん
1位(100点)の評価
にんにくとたまねぎがうまい
本当に辛そうで辛くないけど、油断しているとちょっとピリッとする感じがちょうどいいです。しっかりと揚げてあるガーリックとたまねぎがごろごろと入っていて、たまらないうまさです。豆腐にかけるだけで焼酎にあう豪華なつまみになりますし、個人的には納豆に入れると最高です。タレの変わりにこれをいれると、うまさがさらにひきたつんです。いろいろな料理に使えますし、そのまま白ごはんにのせても最高で、これさえあれば何杯でもおかわりできるうまさです。
パパさん
1位(100点)の評価