【人気投票 1~183位】韓国映画ランキング!みんながおすすめする韓流作品は?
このお題は投票により総合ランキングが決定
2000年代に起こった「韓流ブーム」以降、韓国のメディア作品は日本市場において急成長を果たしました。テレビドラマや音楽のK-POPばかりに注目がいきがちですが、映画分野においても、名作といわれる作品がたくさん揃っています。そこで今回、みんなの投票で決定したいのは「韓国映画人気ランキング」。キュンとする恋愛作品でも感動の歴史ものでも、韓国映画であればなんでもOK。絶賛上映中の作品もランクイン?あなたが好きでおすすめしたい韓国映画に投票してください!
最終更新日: 2024/11/16
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駄話のプロフェッショナル ホン・サンス
ホン・サンスは毎回、女々しい自分の内面を映画に投影し、一見すると駄話を垂れ流しているだけなのに、観ているうちに世界へ引き込まれてしまう。
川辺のホテル。詩人の男は、息子との再会を待っているが待てども待てどもやって来ない。退屈過ぎて、詩人は寝てしまう。そして、起きると目の前に美女二人白銀の空間にぽつんと立っていた。一発で惚れ込んだ詩人の、美女を追い回す旅が始まる。
本作は、空間の妙が素晴らしい作品だ。父と息子たちは、ホテルのカフェの壁越しに座っていて、互いに気づかない。そして、父が庭で美女をナンパしている時、初めて息子たちの視界に入[続きを読む]
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結婚の前で揺れる男女をふんわりと優しく、冷たく描く
ビッグスターであるイ・ヨンエが絶品。「八月のクリスマス」と同じ監督の作品で、特段何かが起こる訳ではないけれど、男女の機微が物静かに語られる大人の映画。
2位(90点)の評価
175位必ず捕まえる
制作年 | 2017年 |
---|---|
上映時間 | 110分 |
監督 | キム・ホンソン |
メインキャスト | ペク・ユンシク(シム・ドクス)、ソン・ドンイル(パク・ピョンダル)、チョン・ホジン(ナ・ジョンヒョ)、ペ・ジョンオク(ミン大統領)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
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おっちゃんが最高にがんばる映画です
なんと第2位もバディムービーです。そしてまたも名優ソン・ドンイルが刑事を演じています。
どんなことがあっても家賃を回収する強欲おじいちゃんと、ちょっとおかしな強引系刑事のおっちゃんがコンビを組み、30年前に姿を消した連続殺人鬼を追う傑作です。
住人が首をつった状態で発見される。家賃の催促が原因ではないと証明するため、独自に捜査をはじめるおじいちゃん。そこに元ベテラン刑事のおっちゃんが現れて…。
連続殺人事件を扱うだけでなく、韓国の厳しい社会事情が描かれた本作。ミステリー、サスペンス好きも唸る、二転三転のストーリーをぜひ楽しんでください。
179位大怪獣ヨンガリ
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韓国製怪獣映画の快作!
韓国の「ゴジラ」と呼ばれている大怪獣ヤンガリーは、1967年にオリジナル『大怪獣ヨンガリ』が作られ、1999年には韓国とアメリカの合作で『怪獣大決戦ヤンガリー』としてリメイクされました。
オリジナル版は、日本の『ゴジラ』や『ガメラ』シリーズ同様、アメリカでは70年代にテレビ放映されアジアの怪獣映画としてポピュラーな存在となりました。この『大怪獣ヨンガリ』は、当時『ガメラ』シリーズを手掛けていた、大映の特撮チームが韓国に招かれて撮影されました。ガメラを手掛けたエキスプロダクションの三上陸男さんが特殊美術として参加して、ヨンガリのスーツ[続きを読む]
『パラサイト 半地下の家族』の元ネタ
韓国映画史は1980年代を境に断絶されているのだが、1980年代以前の韓国映画の中から傑作を選ぶとしたらキム・ギヨンの『下女』を選びたい。
あの『パラサイト 半地下の家族』の元ネタです。そして家侵略モノの代表とも言えるジョゼフ・ロージーの『召使』よりも先に作られている作品だ。
これまた階段の使い方が素晴らしい。
前半、息子が松葉杖を使う娘に嫌がらせをする。お菓子の袋を持って階段上に登り、「やーい、やーい、お前はここまで来れないだろう。」といじめる。母親は制止しようとするのだが、父親は「やめなさい。甘やかすな。」と言う。娘は、一生懸命階段を登るが、遂には倒れてしまい、泣き始める。少年が駆け寄り、ごめんよと袋を差し出すと、それを彼女が奪い取り、その泣きは嘘であったことが発覚する。この騙しは映画を象徴する。
ブルジョワの召使いとして現れた魔性の女が、段々と家を乗っ取っていく未来を予感させるのだ。そこで効果的に使われるのはピアノである。ピアノの先生である、父はピアノを簡単には使わせない。選ばれし者のみが触れることのできるものとして機能する。しかし、後半にいくに従って、「お金のためにピアノを弾かなくてはならない。私に教えさせてくれ。」と叫ぶようになるのだ。下女はマリオネットのように家族を制圧し、見えざる意図によってこのブルジョワはコントロールできない自己に苦しむのです。[続きを読む]
映画の伝道師
che bunbunさん
4位(83点)の評価