1分でわかる「鈴木央」
4大少年漫画誌すべてに掲載
鈴木央は1977年生まれ、福島県出身の漫画家。1994年に『Revenge』で漫画家デビューします。そして1998年「週刊少年ジャンプ」でゴルフ漫画『ライジングインパクト』を連載。この作品は1度打ち切りになったにも関わらず、ファンから続行の要望が寄せられ、再開するという異例の事態に。続いて格闘漫画『Ultra Red』と初のファンタジー漫画『僕と君の間に』を連載後、「週刊少年サンデー」にてスケート漫画『ブリザードアクセル』を連載します。2011年には「ミラクルジャンプ」、「週刊少年チャンピオン」、「週刊少年マガジン」の3誌で連載。その中の週刊少年マガジンで読み切りとして描いた『七つの大罪』は2012年に連載開始され、自身の代表作となるほどの大ヒットを記録します。
週2日休めるほどの速筆
鈴木央はとにかく原稿を速く仕上げられることで有名です。締め切りに間に合わないことが皆無なのはもちろん、週2日の休みを確保できるほどでした。「週刊少年マガジン」で連載中の真島ヒロと並び称されるほどで、1週に2話分掲載したこともあるほどです。