1分でわかる「パニック映画」
パニック映画の代表格といえばあの作品!
突然巻き起こる異常事態に直面する人々を描いた「パニック映画」。ハラハラドキドキが止まらない非日常感が国を問わず人気を獲得しています。圧倒的知名度を誇るパニック映画は、スティーヴン・スピルバーグ監督の『JAWS(ジョーズ)』(1975年)。人間を襲う巨大なサメと、それに対抗する人々を描いた作品です。ファンタジー系の映画をいくつも生み出してきたスピルバーグ監督にとっては珍しく、少々残酷な作品となっています。
そのほかの洋画・邦画の名作パニック映画は?
洋画には先述した『ジョーズ』以外にも、ブレイク・ライヴリー演じるヒロインが凶暴なサメに狙われる『ロスト・バケーション』(2016年)や、宇宙船内で脅威にさらされるSFパニック映画『ライフ』(2017年)など、さまざまなパニック映画があります。邦画では、謎の感染症で人々がゾンビ化していく『アイアムアヒーロー』(2016年)や、エヴァンゲリオンシリーズを代表作に持つ庵野秀明監督が手掛けた『シン・ゴジラ』(2016年)などが有名です。
サメの映画といえばコレ!パニック映画の金字塔。
ジョーズ、と聞くとサメを連想させてしまうほど(”ジョーズ”はの”ジョー”はもともと顎という意味で、サメを表す単語ではありません)、公開当時世界中で大ヒットしたパニック映画です。1975年公開の古い映画にも関わらず、今見てもその面白さ、新鮮さは健在です。パニック映画の中でもとにかく恐ろしい描写が満載で、特に不意を突くタイミングで現れる巨大ザメには心臓が飛び跳ねること間違いなしです。
ガワ北さん
1位(100点)の評価
世界的にとても有名なサメ映画であり、それ相応の見ごたえがある
平和な海水浴場に現れた巨大な人喰いサメ、犠牲者を一刻も早く減らすため三人の男が船を出す。サメ映画としては大大大ヒット作であり、見えない怖さを存分に生かした作品であり、パニック映画の元祖でもあると思う。また個人的にはこういったサメ映画などの舞台裏やサメのセット作りのオフショットを見るのも楽しく、二度映画を味わうことができる。
哲生さん
3位(90点)の評価
最高
近年のサメ映画が、超大型級のサメが人を丸呑みで食べるのに対して、この映画は腕や下半身だけ食べることで被害者の痛みと恐怖による絶叫が最高でした。
パニック映画という名にふさわしい映画です♪
イトウスイさん
1位(100点)の評価