1分でわかる「モルモット」
世界中でペットとして愛される小動物・モルモット
南米原産のテンジクネズミ属の一種である“モルモット”。繁殖能力の高さや少ない飼育スペースで済むことなどから食用に飼育されていましたが、1770年頃にアメリカを中心にペットとして飼われるようになりました。モルモットは、基本的に温和で臆病な性格の個体が多いのが特徴。急激な環境変化に敏感でストレスも溜まりやすいですが、一度懐くと甘えてくるといった愛らしい面も持っています。そして、毛の長さや柄の種類が豊富なのも魅力。最も一般的な「イングリッシュ」やストレートな長毛が特徴的な「ペルビアン」、縮れ毛の短毛種「テディ」など、個性豊かな見た目は見る人を楽しませています。