1分でわかる「妻夫木聡」
読者モデルから有名俳優となった、妻夫木聡

妻夫木聡
(引用元: タレントデータバンク)
妻夫木聡は、1980年12月13日生まれ、福岡県出身。デビュー前はファッション雑誌で読者モデルを務め、高校生のカリスマ的存在となっていました。1997年の芸能界デビュー後もモデルとして活動。翌1998年にドラマで俳優デビューを飾り、同年に『なぞの転校生』で映画初出演を果たしました。以後、多くの作品に出演している妻夫木は、日本映画界に欠かせない人気俳優となっています。
妻夫木聡の出演映画
俳優として転機となった初主演映画『ウォーターボーイズ』(2001年)を筆頭に、主演を務めたヒューマンミステリードラマ『悪人』(2010年)や、同性愛者役を演じ話題となったどんでん返し映画『怒り』(2016年)、人間の愚かさを描いた主演作『愚行録』(2017年)、怪奇現象に見舞われるイクメンを演じたホラー映画『来る』(2018年)など、数々の話題作に出演している彼。出演作が尽きない妻夫木聡に、今後も目が離せません!













































好青年じゃない妻夫木くん
珍しく好青年役じゃない妻夫木くん。
暗く友達もいなく、仕事と祖父の病院の送り迎えで終わる毎日。
そんな毎日の中での唯一の気晴らしの出会い系サイト。
そこで出会った一人の少女を殺めてしまう。
そして同じくサイトで出会ったもう一人の女性(深津絵里)とともに逃避行をする。
物語は全体を通して非常に暗く、ジメジメした日常に嫌悪感さえ抱く。
好青年のイメージが強い彼の新しい顔を見た感じです。
こういう役もきっちり出来るんだなと感心。
個人的にはマジックアワーでの深津絵里とのカップルのコメディからの豹変ぶりも見ものだと思います。
けいぽんさん
1位(100点)の評価
心に刺さる映画
小さな漁村で祖父母と共に暮らす主人公、祐一。
何の楽しみも希望もない日々。
祐一の苦しみや孤独がつらい。
人は誰でも善悪併せ持つもの。
悪にスポットを当てれば悪人。
善にスポットを当てれば善人。
誰が本当の悪人なのかを問う作品。
そして祐一と光代のラブストーリー。
人間ってせつないなぁ…
画面の中に、生きている人間が確かに存在し、人間が生きることの苦しみややり切れなさを突きつけてくる作品。[続きを読む]
さくらはさん
3位(90点)の評価
社会派
吉田修一さんの作品はなぜか妻夫木さんの主演が多いですよね。
殺人犯だって根は悪人ではないことだってある、人を愛することだってできる人間的側面を持っていることを強く伝えた映画。地方の閉塞感や人間同士のつながりが希薄になった現代社会を上手く描いた物語だと思いました。
のぼこてぃーんさん
2位(94点)の評価