1分でわかる「シャーマンキング」
霊バトル漫画『シャーマンキング』
1998年から2004年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、武井宏之によるバトル漫画“マンキン”こと『シャーマンキング』。2001年にはテレビアニメ化がされ、90年代ジャンプ黄金期を彩る作品のひとつとして人気を博しました。また、2011年には「ジャンプ改」で読み切り作品『シャーマンキング0-ZERO-』が掲載され、復活。その後も、続編や新章、外伝作品が連載され、現在は『SHAMAN KING THE SUPER STAR』が少年マガジンエッジ(講談社)にて連載されています。物語はシャーマン(霊能力者)である主人公「麻倉葉」が、侍の霊で相棒の「阿弥陀丸」をはじめとする仲間たちとともに500年に1度開かれるシャーマンファイトへ挑み、その頂点であるシャーマンキングを目指すというもの。剣やスノーボードなどのさまざまな媒介に、持ち霊を憑依させて戦うという斬新なバトルシステムや、個性豊かなキャラクターなどの要素で大ヒットを果たしました。
完全新作TVアニメの制作が決定!
2021年4月に完全新作アニメの放送が開始した『シャーマンキング』。原作漫画『SHAMAN KING』の全35巻に沿い、シリーズ完結までが描かれるということが明かされています。19年ぶりのテレビアニメ化や、2001年版と同様に林原めぐみが担当するOP・EDテーマに、ファンから喜びと期待の声があがっています。
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今までにないユルユルな主人公!
主人公って熱血なイメージがありますが、麻倉葉は真逆で基本おっとりしています。「なんとかなる」が口癖でヘラヘラ笑う姿が可愛いです。彼の事で仲間は呆れることもありますが、それでも一緒にいるのは彼の実力を認めているからだと思います。いろいろな運命に翻弄されながらも、前を向いて戦う彼はカッコイイです。
ねこ。さん
2位(95点)の評価
圧倒的ゆるさの主人公
圧倒的ゆるさと、しっかりした信念を持った麻倉葉!もうかっこよさが詰まってるんです。まず、ゆるさ!このゆるさがあったからこそ、多くの仲間達に信頼され、そして読者達からも大切にされてきました。そして信念!この信念があったからこそ数々の難関を乗り越えてシャーマンキングへの道を勝ち上がります。アンナが惚れちゃうのも納得です!
レッドアイズさん
1位(100点)の評価
「なんとかなる」
友情・努力・勝利の3原則で知られる「週刊少年ジャンプ」で連載されていた作品の主人公としては異色な「麻倉葉」。だらだらとしていて、大きな野望もなく、ピンチであってもウェッヘッヘと笑い、仲間からも度々突っ込まれるほどの、ユルさ。とはいえ、葉が口にする「なんとかなる」という言葉には、小生自身、すごく力をもらっていた。
めちゃくちゃ強い!すごくハンサム!ってキャラではないけど、そこらのキャラクターをはるかに上回る魅力を持っていると思う。仲間を大切に思っていることは伝わるし、許嫁のアンナのことも怖がりながらも愛していることがわかる。最終巻で、息子の花から思いっきり頭突きを食らって悶絶しながら仏壇前にいるシーンは、なんだか葉らしいなと思ったものだ。
小生は中学時代、葉の真似で動じないキャラを演じようとして失敗した記憶がある。ヘッドホンはさすがにつけなかったが。[続きを読む]
ほろけいさん
1位(100点)の評価