1分でわかる「小畑健」
デビュー作はギャグ漫画だった「小畑健」
小畑健は1969年生まれ、新潟県出身の漫画家。デビュー作は「週刊少年ジャンプ」連載のギャグ漫画『CYBORGじいちゃんG』でした。ちなみに1991年に連載した『魔神冒険譚ランプ・ランプ』から漫画原作者と2人3脚で作品を作るスタイルを確立し、ヒット作を次々発表します。
「小畑健」の主な漫画作品
「週刊少年ジャンプ」で『ヒカルの碁』、『DEATH NOTE』、『バクマン。』などの人気作品を次々と連載。その中でも大場つぐみとタッグを組んだ『DEATH NOTE』と『バクマン。』は実写化され、人気を呼びました。2015年から連載開始した『プラチナエンド』も大場つぐみ原作の漫画です。
小畑健のイラストで売上大幅増?
その画力の高さから、漫画以外にもイラストなどの仕事を請け負っている小畑健。2007年に新装版を発売した名作『人間失格』が異例ともいえる売上を見せたのは、小畑健が書いた表紙のイラストに惹かれて購入したためと言われています。
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小畑健人を世に出した作品
小畑健人最初の大ヒット漫画がこのヒカルの碁ですね。アニメ化にもなり、碁ブームまで巻き起こしたのですから凄いです。またネット対戦(囲碁だけに限らず将棋も)というものを世間一般に広めた功績もありますね。個人的にはネット囲碁で無双していく時が一番好きでした。
大輔さん
3位(75点)の評価
囲碁を知るきっかけとなった
この漫画を知るまで囲碁のルールなんて知らなかったし、やろうと思ったこともなかった。でも、この漫画に出会って実際に囲碁もするようになって面白さを知った。最初はサイの言うとおりに駒を動かしていたヒカルがだんだん自分の実力で強くなっていくところもすごくよかった。
さをりさん
2位(90点)の評価
囲碁だが面白い
囲碁というマイナー(失礼ですが)なテーマなのにめちゃくちゃよく出来た物語です。藤原佐為というキャラクターを使ってここまで話を面白くできるのはすごいです(話を作ったのはほったゆみ先生ですが)。小畑先生の絵は連載開始地はあやつり左近のような感じでしたが後期は書込みがやばくなりものすごいことになっています。
フェンブレイドさん
1位(100点)の評価