1分でわかる「吉田拓郎」
吉田拓郎の略歴
吉田拓郎は、1946年生まれ広島県出身のシンガーソングライター。1971年に開催された「全日本フォーク・ジャンボリー」では、マイク無しの生音で2時間延々と歌い続け話題になりました。また、日本レコード大賞を獲得した森進一の『襟裳岬』(1974年)をはじめ、人気ジャニーズアイドル「KinKi Kids」の『全部だきしめて』(1997年)など多くのアーティストに楽曲提供を行っていることでも知られています。
フォーク界を代表するシンガー・吉田拓郎の主な曲
自身の代表曲にしてヒットソング『結婚しようよ』(1972年)をはじめ、初のヒットチャート1位にランクインした『旅の宿』(同年)。この曲は60万枚を超える売り上げを記録しました。さらにコンサートの定番曲として人気を集める『落陽』(1973年)や、映画『刑事物語』(1982年)の主題歌『唇をかみしめて』(同年)など多くの名曲を生み出してきました。
最大のヒットアルバム『元気です』
初のフルアルバム『青春の詩』(1970年)や、生音歌唱が話題になった曲が収録されている『人間なんて』(1971年)をリリースして注目を集めます。そして、自身最大のヒットアルバム『元気です』(1972年)を発売。このアルバムは、13週連続でアルバムチャートのトップを獲得しました。
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ライブを堪能する曲
スタジオでしんみり歌っているのも味はあるけど、やはりライブで躍動感たっぷりに歌っているのが一番。
若い頃のヤンチャな感じより歳を重ね声にゆとりの出た2005年の国際フォーラムあたりが一番響く歌い方。
もちろん歴代のギター・ソロを聴き比べるのも一興
ろくでなしの男さん
1位(100点)の評価
しゃがれ声で荒々しく歌う姿が格好良い!
定職につかず土地土地を渡り歩くふうてん者を描いた歌詞が当時の若者の少し荒んだ心情を表している感じがあって好きです。
そしてこの曲はライブバージョンが特に良いですね。
しゃがれた声で荒々しく歌う吉田拓郎の姿は、今観ても格好良すぎです。
tomokiさん
1位(100点)の評価
いい歌
一番は歌詞の良さです。しぼったばかりの夕陽の赤が〜という歌詞からの歌い出しですが、そこからの展開がスゴいです。
ドラマを見てるかのような歌詞が続きます。短編のドラマが作れる内容ですね。天才だと思います。
ROGERさん
1位(100点)の評価