組同士の抗争やヤクザならではの「仁義」など普段は決して見ることはできない裏社会を垣間見れる「ヤクザ漫画」。今回は「ヤクザ漫画人気ランキング」を決定します。警察官がヤクザになる『土竜の唄』(2005年)や2004年に映画化された『HEAT-灼熱-』(1998年)、週刊連載1000回を達成した『静かなるドン』(1988年)などのヤクザ漫画がランクイン?あなたがおすすめしたい「ヤクザ漫画」作品も教えてください。
最終更新日: 2020/10/02
このお題は投票により総合ランキングが決定
一介のヤクザの成り上がり物語や組同士の抗争、ヤクザならではの「仁義」などを存分に楽しめる「ヤクザ漫画」。一般人が決して見ることのできない裏社会を覗き見るワクワク感があります。そんなヤクザ漫画の中でも累計発行部数4500万部を記録した人気作品が『静かなるドン』(1988年)。下着会社で働くさえないデザイナーが、実は関東最大の暴力団組長という設定の「ヤクザ漫画」です。
一般的に「ヤクザ漫画」は、ヤクザをテーマ・題材にした漫画作品と言われています。しかし「ヤクザ漫画」の明確な定義はないので、主観で選んでOK。書籍化された作品からWEB漫画まで投票範囲です。あなたがおすすめしたい「ヤクザ漫画」に投票してください。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
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1位静かなるドン(漫画)
2位ミナミの帝王
3位代紋TAKE2
4位白竜(漫画)
5位極主夫道
1位静かなるドン(漫画)
2位ミナミの帝王
3位代紋TAKE2
4位白竜(漫画)
5位極主夫道
条件による絞り込み:なし
法律の参考書
ミナミの帝王は、ヤクザの闇金マンガです。似たような他の作品とは大きく違います。実際に起こっている不動産詐欺や保険金詐欺などを題材にしているので、とてもリアルで怖さがあります。法律用語が沢山出てくるので、知らないうちに勉強になります。
面白いからです。
萬田銀次郎の生き方がカッコイイからです。トイチの金貸しだけど情けがあるところなんかいいです。人情漫画です。1匹オオカミに憧れています。萬田銀次郎は1匹オオカミでヤクザにも恐れられています。頭もいいし憧れます。
タイムスリップ系ヤクザ漫画
ミジメな死に方をしたヤクザがタイムスリップし、成り上っていくヤクザ漫画です。記憶はそのまま残っているので、それを利用して金稼ぎをしたり事件に備えたりして面白いように出世していきます。なぜか敵役の江原もそれに従って強くなっていくのですけどね。ラストは衝撃的でした。
ダメヤクザが成り上がる展開の面白さとタイムスリップのアイデア
一度死んだのにタイムスリップでもう一度やり直して成り上がっていくという展開とアイデアがとても面白い作品でしたので、1位に選びました。ヤクザ社会がリアルに描かれてている点も面白い作品です。
知的なやくざ作品
白竜は、言わずと知れたガチガチの極道漫画です。白竜作品の面白いところは、殺し合いや殴り合いが中心ではないところです。計略性が高いストーリーなので、見ごたえがあります。歴史関係の作品が好きな人もハマると思います。
白川竜也がカッコイイです。
白川竜也の頭が切れる人物で非情なときもありますが、組員との信頼関係が凄いです。女性に弱い一面もらあり親近感が湧きます。じつは子供好きで子供に優しい側面、変わった趣味を持っているなど面白い所がたくさんあります。
極道っぽいけどよく見ると違う
極道風な言動をしていますが、やっていることは専業主夫なところが笑えてきます。「組長」が来る、というから誰のことかと思えば婦人会の「会長」のことであったり、奥さんが持っていき損ねた弁当をジュラルミンケースに入れてもっていって職務質問されるなど、突っ込みたくなるけど面白くて最後まで楽しく読めます。
潜入捜査官
ビッグコミックスピリッツで連載している土竜の唄(モグラのうた)。
大物ヤクザ組長を逮捕するために、潜入捜査官として、組に潜入する主人公が奮闘する名作だ。
主人公と義兄弟のちぎりを交わすことになるパピヨンがめちゃめちゃヤバイし、かっこいい。こういうイかれたヤクザって現実に存在するのだろうか?
ヤクザ漫画なのにギャグ漫画
主人公は、潜入捜査官としてヤクザ組織に侵入して、いろんなヤクザ組織と対立しヤクザ組織のドンを逮捕することを目指す物語ですが、この作品は紹介した2つの作品とは違ってヤクザ漫画同様グロい部分を維持しつつギャグ漫画に近い部分もありヤクザ漫画なのに笑えるというのが3位に選んだ理由です。
パピヨンがかっこいい!
全体的に登場人物全員が特徴ありすぎてたまらない!結構ヤクザ漫画だと力だけで解決するシーンが多くあるが、この作品は結構頭脳戦をしたりトラップを引っ掛けたりと何度見ても楽しめる要素抜群の漫画。時々出てくる独特な表現のお色気シーンも好き。笑
ヤクザ漫画なのにギャグ漫画
主人公が潜入捜査官でヤクザの組長を逮捕するためにヤクザの組員となり、潜入捜査をするヤクザ漫画で、組に潜入しているのでバレないかが読んでいてハラハラドキドキで、読み進めていくとちょこちょこギャグを挟み笑いを取ってくるのがヤクザ漫画には斬新だなと思いました。もちろん、ヤクザとしての暴力シーンもピカイチです。
極道潜入シュチュエーションが良い。
他のヤクザ漫画に比べて主人公は警察官で、極道に潜入捜査するストーリーが面白いです。実は警察官が主人公なんですが、極道社会を中心のストーリーなんでヤクザ漫画ランキングに入れました。根性丸出し感が良いです。
ヤクザ漫画の最高峰
ロケットランチャーを敵対組織の家に打ち込んだことから、ロケマサの名前で恐れられる主人公を中心に繰り広げられる物語だ。
このロケマサは、他のヤクザ漫画の主人公と比べても特異。仁義は無視するし、一般人から金を奪うし、組長を置いて自分だけさっさと帰るし。
でもその奔放さとステゴロの強さに男は憧れてしまうものなのだろう。見ていて爽快感のある漫画だ。
おすすめは、ロケマサが購入した家に住む幽霊を退治しようとする回。ロケマサの舎弟の一人が、そこらの頭悪そうな女から小便をかき集めた小便を幽霊退治の聖水だと言って準備していたところは笑った。
漫画の絵が好きです。
九州極道の話でフィクションだけどもリアルな裏社会が描かれています。ドロドロな感じと血みどろで豪快なアクションが面白いです。組長が主人公のヤクザ漫画は多いですがドンケツは普通の組員が主人公という変わった背景が気に入りました。
ヤクザ怖すぎる
主人公は殺し屋をしているイチ。イチのグループがある事件に手をだしたら、それが垣原というヤクザに繋がります。手掛かりは殆どないというのに、熾烈な手段を使ってイチのグループを追い詰めていきます。この時の追い詰め方がなかなかエグイ。ヤクザに関わってはいけないとシミジミと感じさせられました。
過剰な暴力シーン
ヤクザ漫画の魅力といえばなんと言っても暴力シーンです。特に殺し屋1という漫画は暴力シーンが過剰で、本来見れない人間の汚くて、醜い部分が描かれており、背徳感を感じながらいつの間にかそのリアルな世界観に引き込まれていき楽しめて読み進めてしまうのが1位を選んだ理由です。
暴力シーンNo.1
ヤクザ漫画と言えば、暴力シーンですが、この作品はその暴力シーンや人間の醜い部分や本来見れないヤクザの世界をリアルに描かれています。主人公のイチが様々な手段で組を追い詰めていくのがかなりのエグさで見応えがあります。
人生の教科書
1位に選んだ殺し屋1と同じに極端な暴力表現をした作品が闇金ウシジマくんです。闇金会社の社長の牛嶋馨から金を借りに来た人間達が人生から落ちていくストーリーを書いた作品ですが、普通のヤクザマンガとは違って、人間が徐々に道を踏み外して行く姿がリアルに描かれていて読んでいて引き込まれて行くのが2位に選んだ理由です。
ほっこり
組の中で悪魔と呼ばれる存在の男、霧島が組長の娘の八重花の世話係になるところから始まります。最初はなかなか打ち解けなかった八重花ですが、次第に仲良くなっていきます。仲良くなって八重花が霧島のことを慕っていく姿がかわいいです。
悩み多き青年
ボクシングを辞め、コンビニのバイトとしてモヤモヤとした日々を過ごしていた主人公の青年が、ひょんなことからヤクザの問題に巻き込まれることに。
「サムライソルジャー」や「GOLD」「元ヤン」を書いてきた山本隆一郎の作品はハズレがなく、どれも面白い。この新作にも期待。
かっこいい!
とにもかくにも井口達也がかっこいい!作画も素晴らしく読みやすいし、敵がいちいち面白い。技名もちょっとふざけてそうだけど理にかなってるのがまたいい。酒豪の大酒鬼ホールドがだいすきです。
イクオと竜哉の絆
同じ施設で育ったイクオと竜哉は結子先生を殺された恨みで復讐しようとしています。そのためだけに、イクオは警察官に、竜哉は極道になります。表と裏の世界の情報を駆使して結子先生の死に関わっている人を殺していきます。またお互いがピンチになると必ず助けるところに絆を感じました。イクオのことが好きな女性が現れたときも復讐から引き離そうとする竜哉の優しさも感じられました。
ヤクザの世界を舞台にした名作ヤクザ漫画がぎゅっと集まった「ヤクザ漫画人気ランキング」! みんなは何に投票しましたか? ほかにも「【全ジャンル総合】面白い漫画人気ランキング」や「ヤンキー漫画人気ランキング」など、投票受付中のランキングが多数あります。ぜひCHECKしてください!
【全ジャンル総合】人気No.1の名作漫画は?
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ヤクザ映画も要チェック!
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ヤクザっぽくない
見た感じ全然ヤクザっぽくない主人公は下着メーカーで働きながら、実はヤクザの組長という面白い設定です。主人公の普段の性格は全然ヤクザ感はないですが、ひとたび関西への乗り込みやヤクザに戻った時の迫力は見ていて惹かれるものがあります。
小ネタが面白い
主人公の近藤はヤクザの組長と下着会社に勤めるサラリーマンという二つの顔を持つ男。ヤクザの組長の時はシリアス展開に、サラリーマンの時はギャグ展開にと面白いヤクザ漫画に仕上がっています。関西へ乗り込んだ時はなかなかエグイ場面もありましたけど、全体的に面白いです。
ギャップがすごい。
下着会社で働くさえないデザイナーが、実は関東最大の暴力団組長という設定のヤクザ漫画でギャップが激しいので好きな漫画なので選びました。
下着会社の社員が実は組長なところです。
下着会社のデザイナーながら実は組長でカタギの人生とヤクザ人生を両立させているシュチュエーションが面白いです。実はめちゃくちゃ喧嘩強いところなんかはギャップがあっていいですね。同じみのサングラス姿がカッコイイです。
笑えるやくざ作品
静かなるドンは、ドラマ化もされた作品です。昼間は下着のデザイナーとして働いている組長の設定が斬新で、面白い作品です。ヤクザらしくない性格と可愛らしい表情が印象的です。笑いながら見ることができる珍しい作品です。
ヤクザと堅気の二足わらじ
主人公である静也がヤクザと堅気の二足わらじで揺れ動くストーリーが印象的です。秋野さんと早く幸せにならないかなと見ていました。
楽しい
主人公の昼の顔と夜の顔のギャップと恋愛の交錯にドキドキが止まらない。脇役のキャラの濃さも楽しさに拍車をかける。