1分でわかる「北野武」
役者、俳優「北野武」
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ビートたけし(北野武)
(引用元: Amazon)
ビートきよしと漫才コンビ「ツービート」を結成し、お笑いタレントとしてキャリアをスタートさせ、お笑い界の大御所である「ビートたけし」。彼が、「北野武」としてキャリアをスタートさせたのは1983年。大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』で俳優として注目を集めました。その後、1989年『その男、凶暴につき』で主演も兼ねて、映画監督デビュー。『3-4x10月』『ソナチネ』『キッズ・リターン』など年1本平均で撮るごとに注目を集め、1997年『HANA-BI』でベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞、世界にその名を知らしめることとなりました。その後も『BROTHER(ブラザー)』、『アウトレイジ』シリーズなどで人気を集めています。
"世界のキタノ"の代表作品
"世界のキタノ"と呼ばれるきっかけとなった『HANA-BI』では、ベネチア国際映画祭金獅子賞のほか、日本アカデミー賞最優秀音楽賞(久石譲)、ヨーロッパ映画賞 インターナショナル映画賞、ニューヨーク映画祭・ヨーロピアン・アカデミー賞などまさに世界中で高い評価を受けました。『菊次郎の夏』(1999年)では、日本アカデミー賞で「岸本加世子」が最優秀助演女優賞、「久石譲」が最優秀音楽賞を受賞しました。勝新太郎のキャラクターを北野がアレンジした『座頭市』(2003年)では、ベネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞しています。
人生は何度でもやり直せる!
この映画は本当に勇気をもらえる映画です。
人の人生はみんなそれぞれで、中には取り返しのつかないことをしてしまった、
そういった主人公の若い男性二人のような経験がある人も少なくないと思います。
北野武の映画はあまりハッピーエンドで終わるものが多くないので、
私もこの作品もこのまま切なく悲しく終わってしまうのかなとも思いました。
しかし、これは最後はとてもハッピーな気持ちになり、
ストーリーを通して勇気をもらえる、本当に前向きな映画だと思います。
ERIKOさん
2位(90点)の評価
タイトルよし、テーマよし、安藤よし。
青春の痛々しさが、リアルに描かれた名作ですね。
誰だって若い時分には、つまづいたり、迷ったり、諦めたり、道を間違えたりするもの。青春時代のいろんな感情が詰まった作品で、私もたくさん失敗したなぁと、物語に気持ちを重ねました。
今作でデビューした安藤政信の存在感の大きいこと!やはり北野監督には、スターリングする千里眼もあるのだなぁと実感しました。
おさるさん
2位(95点)の評価
まだ始まっちゃいない
「マーちゃん、俺達もう終わっちゃったのかなあ?」
「バカヤロー、まだ始まっちゃいねえよ」
ベタかもだけど、このセリフはすごい印象に残っている。
暴力的な描写があまり好きでない自分でも楽しめた作品!
ピキノドさん
1位(100点)の評価