愛と青春の旅だちの詳細情報
| 参考価格 | 1,337円(税込) |
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『愛と青春の旅だち』(原題:An Officer and a Gentleman)は、1982年のアメリカ映画。テイラー・ハックフォード監督、リチャード・ギア主演。ルイス・ゴセット・ジュニアが1982年度アカデミー助演男優賞を受賞。また、ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズが歌った主題歌『愛と青春の旅だち』がアカデミー歌曲賞を受賞している。 (引用元: Wikipedia)
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何度観ても感動するラスト
母は自殺、父はろくでなし、自分もフィリピンでイジメに遭いながら育つが、ザックはヤケにならず航空士官を目指す。
フォーリー軍曹との確執が見もので、DORを迫られた際、泣きべそをかいて「行くところがないんだ」と訴えるザックがカッコ良かった。
まともな家族を持たなかったことが、ザックを一匹狼的でありながら優しい心をはぐくませ、障害走の記録更新を捨てて女性同僚シーガーの柵越えを必死で応援し、友人シドの自殺では心の底から泣き哀しみ思わず投げ遣りになる。
無事、ザックは卒業して士官となったが、卒業式で喜び合う家族もおらず戸惑う一瞬もあったが、直後、フォーリーの敬礼を受けて「お前のことは忘れない。卒業できたのはお前のお陰だ」と言葉を掛け、フォーリーに「早く行け」と言葉を詰まらさせるシーンにはぐっと来た。
そして素晴らしいテーマ曲に乗って、工場で働くポーラを白い制服で迎えに行くシーン、工場のみんなが手を叩いて祝う中、さっそうと彼女を抱き上げて出口に向かうザック、カッコ良過ぎです。
障害にも負けずに一所懸命に目的に向かって頑張り、やがて成功を掴む結末。
いかにも日本人の好みそうな典型的な映画ですが、まんまとハマって何度も繰り返して感動を味わう羽目になりました。
初見から現在までの総合的愛好度さんの評価