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愛と青春の旅だちに関するランキングと感想・評価

愛と青春の旅だち

引用元: Amazon

最高評価

54.4

(3人の評価)

恋愛映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

愛と青春の旅だちの詳細情報

参考価格1,337円(税込)

『愛と青春の旅だち』(原題:An Officer and a Gentleman)は、1982年のアメリカ映画。テイラー・ハックフォード監督、リチャード・ギア主演。ルイス・ゴセット・ジュニアが1982年度アカデミー助演男優賞を受賞。また、ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズが歌った主題歌『愛と青春の旅だち』がアカデミー歌曲賞を受賞している。 (引用元: Wikipedia)

感想・評価

全 2 件を表示

面白い洋画ランキングでの感想・評価

何度観ても感動するラスト

母は自殺、父はろくでなし、自分もフィリピンでイジメに遭いながら育つが、ザックはヤケにならず航空士官を目指す。
フォーリー軍曹との確執が見もので、DORを迫られた際、泣きべそをかいて「行くところがないんだ」と訴えるザックがカッコ良かった。
まともな家族を持たなかったことが、ザックを一匹狼的でありながら優しい心をはぐくませ、障害走の記録更新を捨てて女性同僚シーガーの柵越えを必死で応援し、友人シドの自殺では心の底から泣き哀しみ思わず投げ遣りになる。
無事、ザックは卒業して士官となったが、卒業式で喜び合う家族もおらず戸惑う一瞬もあったが、直後、フォーリーの敬礼を受けて「お前のことは忘れない。卒業できたのはお前のお陰だ」と言葉を掛け、フォーリーに「早く行け」と言葉を詰まらさせるシーンにはぐっと来た。
そして素晴らしいテーマ曲に乗って、工場で働くポーラを白い制服で迎えに行くシーン、工場のみんなが手を叩いて祝う中、さっそうと彼女を抱き上げて出口に向かうザック、カッコ良過ぎです。
障害にも負けずに一所懸命に目的に向かって頑張り、やがて成功を掴む結末。
いかにも日本人の好みそうな典型的な映画ですが、まんまとハマって何度も繰り返して感動を味わう羽目になりました。

初見から現在までの総合的愛好度さんの評価

恋愛映画ランキングでの感想・評価

主題歌に心震えました! ヒューマン・ラブ・ストーリーですね。

海軍士官学校の新入生:ザック(リチャード・ギア)と町工場の娘:ポーラとのロマンスを主軸に描かれている青春映画ですね。厳しい訓練のシーンや主人公の親友が挫折の果てに自殺する場面など、ラブ・ストーリーには似つかわしくない要素もありますが、ラストシーンでザックがポーラをまっ白な制服姿で迎えに来た時には、胸が熱くなりました。主題歌《Up Where We Belong》の美しいメロディーに心も震えました。想い深い映画です。

momaki

momakiさん(女性・30代)

4位(85点)の評価

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