ペーパー・ムーンの詳細情報
| 参考価格 | 550円(税込) |
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『ペーパー・ムーン』(Paper Moon)は、ジョー・デヴィッド・ブラウンの小説『アディ・プレイ』(日本では佐和誠の翻訳により『ペーパームーン』の題名でハヤカワ文庫 から刊行)を原作とした、1973年制作のアメリカ映画。監督はピーター・ボグダノヴィッチ。 聖書を売りつける詐欺師の男と、母親を交通事故で亡くした9歳の少女との、互いの絆を深めていく物語を描いたロード・ムービー。シンプルな脚本で普遍的な映画を目指したという。 年間トップの興行収入を得、1973年の第46回アカデミー賞ではテータム・オニールが史上最年少で助演女優賞を受賞した。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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息がぴったりの父娘共演
1930年代のアメリカ中西部が舞台で、母親を亡くした少女アディ(テイタム・オニール)と詐欺師の男モーゼ(ライアン・オニール)が繰り広げる実の父娘共演のロードムービーです。
モノクロにしたのは、恐慌後の時代感覚を出したいからだとのこと。
全編を通して、年齢差を感じさせない対等なふたりの遣り取りが軽妙で面白かったです。
釣り銭を胡麻化す詐欺のからくりは何度観てもわかりません。
やがて次第に情が移り、最終的にアディにとって、素敵な家や優しいおじさんおばさんよりもモーゼが好きになってしまったのでしょう。
当時を思わせる歌たちが良く、ハートウォーミングな素敵に楽しい名画でした。
それにしても、アディはタバコ吸い過ぎではないでしょうか。
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言わずと知れたロードムービー!
ロードムービーを好きな方であれば絶対に私と同じ気持ちになると思いますが、第1位はこの「ペーパー・ムーン」であると言えます。とにかく心温まる映画であり、旅先でのハプニングや人々との交流を経て、成長や絆が深まっていくシーンがたまらなく好きです。
さとしさん(男性・30代)
1位(100点)の評価