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きのう何食べた?(ドラマ)の詳細情報
放送年 | 2019年 |
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放送局 | テレビ東京 |
原作 | よしながふみ「きのう何食べた?」 |
脚本 | 安達奈緒子 |
メインキャスト | 西島秀俊(筧史郎)、内野聖陽(矢吹健司)、田中美佐子(富永佳代子)、田山涼成(筧悟郎)、山本耕史(小日向大策)、梶芽衣子(筧久栄)ほか |
主題歌・挿入歌 | 帰り道 / OAU |
公式サイト | https://www.tv-tokyo.co.jp/kinounanitabeta/ |
参考価格 | 12,049円(税込) |
『きのう何食べた?』は、よしながふみによる日本の料理漫画作品。『モーニング』(講談社)にて、2007年12号から月に1度のペースで連載中。 2019年4月6日から6月29日までテレビ東京系「ドラマ24」でテレビドラマが放送された。西島秀俊と内野聖陽のダブル主演。(引用元: Wikipedia)
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最高の社会人BLドラマであり料理番組
BLだと設定が若いイケメンの男の子になりがちですが、中年のカップルというところが逆に新鮮で良かった。
2人が助け合ってお互いを労わりあって暮らしている姿にほのぼのし、時には涙した。ケンジの嫉妬が可愛かったりもする。また、料理番組としても優れている。簡単で作ってみたくなるレシピが満載。何度参考にさせてもらったことか。
西島さんもイケメンでカッコいい。そして何と言ってもケンジ役の内野さん、普段はカッコいい役者さんなのに乙女のゲイ役がハマりすぎててこの人の底知れぬ才能を見せてもらった。
かなりハマってNetflixで繰り返し、繰り返し観ていた。
まんげつさんの評価
内野さんの演技力を再確認。
現実味のないマンガベースのドラマが多いなか、ストーリーの現実味がじわじわくる名ドラマ。内野さんは演技というよりもう別人。すごすぎます。ほかの役者さんもベテランを揃えててほんとに何度見ても笑えて泣けるいいドラマです。お父さんは志賀さんがいいなあ。
まーちゃんさんの評価
二人のかけ合いと、家庭の料理がまた良い。
シロさんとケンジの同棲生活をコミカルに描かれる中、ひと手間工夫された家庭の料理が登場し、美味しそうに食べるシーンではすごくホッコリします。料理も一般家庭で作るようなレシピで、けっこう参考になったりします。キャストの西島俊彦、内野聖陽が役に見事にハマっており、思わず引き込まれてしまいます。
martin0810さん(男性・40代)
1位(100点)の評価
名脇役
このドラマが好きで、2度ほど通しでみました。主演・助演の 西島秀俊・ 内野聖陽の演技と話の構成に惹かれ為ではありますが、山本耕史さん演じる主人公二人の友人の彼氏役を磯村勇斗さんが演じられていて、山本さんとの掛け合いは毎回すごく面白く、その演技によりストーリーに引き寄せられる。磯村さんは劇中”ジルベール”と呼ばれ、彼氏からとても可愛がられる“わがままな青年”。ハンサムな役者さんであるにもかかわらず、甘い様で”微妙”なキャラークターをさらりと演じられ、それ程斗出することもなく、全く違和感を感じる事なくストーリーに入り込まされます。ゲイカップルの苦悩を優しく描いたこの作品の、淡白な悲しい雰囲気に、軽く甘味を加味するジルベール役に磯村勇斗さんはすごく馴染んでいて、この作品を見て以来、私の好きな俳優さんの一人になりましたね。
原作愛を感じる
原作に流れるテーマ、精神がそのまま生かされていました。ドラマ単体で見ても、丁寧に作られた完成度の高いドラマで毎回癒しと感動がありました。スタッフキャスト全ての皆様に拍手を送りたいです。
かのんさんの評価
優しい物語
周囲の目や親との関係など、シーズン2にかけて、シロさんが自分なりに折り合いをつけ、ケンジとの幸せを模索していく過程が丁寧に描かれています。安達奈緒子さんの脚本と知り、納得です。そして内野聖陽さんの演技が素晴らしい!
ともちゃんさんの評価
さわやかな西島さん
今回はゲイの弁護士役という難しい役にも関わらず、さわやかに演じられていました。漫画も好きで読んでいるのですが、白さんの役は西島さんにはぴったりだなと感じました。漫画も続いているのでドラマのほうもさらに続いてくれるといいなと思いました。
ogastepbystepさん(男性・30代)
3位(90点)の評価
大人の恋愛
主人公は西島さん、内野さん共々スーパーイケメンですが、ドラマの設定上、年齢的にはすでに「おじさん」。周囲から「結婚しないの?」と聞かれる年齢ではありません。私自身も若かったころは、家族や職場の上司から毎回も聞かれていました。
そういう「おやじ」年代の課題である、親へのカミングアウトとその反応(実際、私の母親は全く理解してもらえていない)、親の介護・支援など、本当に身につまされます。
私は職場ではあえてカミングアウトはしていません。ゲイには比較的に寛容と言われている日本社会ですが、ゲイとして生きていると様々な問題に直面します。社内のシステムで、緊急先登録として同性パートナーを登録することができません。もし、お互いに万が一ののことがあっても、真っ先に伝えたいパートナーに連絡ができない現実があります。
等身大で、日々の悩みやパートナーとの関係性を丁寧に描いていて、ドラマを見るたびに心が痛くなります。二人とも幸せになってほしい、と毎回願っています。
若手のイケメンBLも素敵ですが、30代、40代となれば、同じ問題に直面することになります。そうした様々な課題に対してやさしく寄り添ってくれるドラマです。
映画も当然見ました。また、お二人の姿をドラマで見てみたいです!
KOJI2020さんの評価