若草物語(映画)の詳細情報
| 制作年 | 1949年 |
|---|---|
| 上映時間 | 121分 |
| 原作 | ルイーザ・メイ・オルコット『若草物語』 |
| 監督 | マーヴィン・ルロイ |
| 脚本 | ヴィクター・ヒアマン、サラ・Y・メイソン、アンドリュー・ソルト |
| メインキャスト | ジューン・アリソン(ジョー)、マーガレット・オブライエン(ベス)、エリザベス・テイラー(エイミー)、ジャネット・リー(メグ)、ピーター・ローフォード(ローリー)ほか |
| 制作 | マーヴィン・ルロイ |
| 主題歌・挿入歌 | - |
| 公式サイト | - |
| 参考価格 | 1,000円(税込) |
『若草物語』(わかくさものがたり、原題: Little Women)は、1949年に製作・公開されたアメリカ合衆国の映画である。 ルイーザ・メイ・オルコットの小説『若草物語』を1933年の映画版に続き初のカラー映画(テクニカラー)としてリメイクし、マーヴィン・ルロイが製作・監督、ジューン・アリソンとピーター・ローフォードらが出演した。 (引用元: Wikipedia)
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1949年版の感想
ルイーザ・メイ・オルコット原作の映画化作品のひとつ。
心優しい人たちばかりの物語で、最後まで気持ち良く観られました。
主にジョーが中心になって綴られた話ですが、わたし的には末っ子ベスの映画です。
マーガレット・オブライエンの演技にすっかり魅了されました。
まずはジョーの書いた脚本に合わせたピアノ演奏のシーン、感情の籠もった身体全体から伝わってくる控え目さと一所懸命さ。
隣りの豪邸で行われた舞踏会で、階段に隠れて見ていたベスのびくびくした表情と戸惑いの中にも意志の強さを感じさせる目の表情。
やがて病に倒れて横になっている時の弱々しさの中にも健気に見せる家族への思い遣りの籠もった目の表情。
彼女なくしてこの映画は成功しなかっただろうと思わせるほど、子役ではありながら素晴らしい女優さんだと思います。
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