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つぐない(映画)に関するランキングと感想・評価

つぐない(映画)

引用元: Amazon

最高評価

88.5

(5人の評価)

キーラ・ナイトレイ出演の映画ランキング」で最も高い評価を得ています。

つぐない(映画)の詳細情報

制作年2007年
上映時間123分
原作イアン・マキューアン『贖罪』
監督ジョー・ライト
脚本クリストファー・ハンプトン
メインキャストジェームズ・マカヴォイ(セシーリア・タリス)、キーラ・ナイトレイ(ロビー・ターナー)、シアーシャ・ローナン(ブライオニー・タリス)、ロモーラ・ガライ(ブライオニー・タリス)、ヴァネッサ・レッドグレイヴ(ブライオニー・タリス)ほか
制作ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ポール・ウェブスター
製作総指揮ダリオ・マリアネッリ
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
参考価格1,059円(税込)

『つぐない』(原題: Atonement)は、2007年のイギリス映画。 イアン・マキューアンの『贖罪』を、2005年公開の『プライドと偏見』のスタッフ・キャストで映画化した作品。第64回ヴェネツィア国際映画祭でオープニング作品として上映された。 (引用元: Wikipedia)

感想・評価

全 7 件を表示

子役時代から才能を発揮

かなり難しい役柄でなかなかにこれをクリアできる子役はいないだろうと思われる中で、あっさりとそのハードルを越えてみせるシアーシャ・ローナンが恐ろしい。もうすでにこの時点で名女優の道は切り開いていたのかもしれません。

シネマンドレイク

映画ブログ『シネマンドレイク』管理人

シネマンドレイクさん

4位(85点)の評価

作家が、子供の頃に犯した罪の告白の映画です。

作家が、子供の頃に犯した、嘘の発言により、周りの人達の人生が取り返しがつかないくらい変わってしまった自伝を元にした映画です。作家は、ずっと後悔の念を持って、いつかつぐないたいと思いながら、ずっと生きてきたのが分かる映画です。とても切ないですが、一見の価値のある映画です。

映画好き

映画好きさん(女性)

3位(90点)の評価

つぐない(贖罪)の意義を考えさせられる結末

無垢な少女の小さな嘘によって人生を大きく狂わされてしまった男女の運命を描く物語。確かにラストのエピソードには驚愕でしたが、物語の中心的人物である妹の考え方には同情出来ませんでした。映画としての評価は高いようですが、個人的には、作品名である〝つぐない(贖罪)〟の意義に対して少し胸糞な印象が残ってしまいました。

あおあかダディ

会社員

あおあかダディさん(男性・50代)

36位(64点)の評価

キーラの妖艶さとミステリアスな雰囲気が際立つ恋愛映画

イギリスを舞台にした、ささいな嘘と第二次世界大戦を機に引き裂かれる二人の男女の物語をサスペンスタッチでつづった映画。
エンディングまで2人の結末がどうなるかわからないハラハラ感と、キーラのミステリアスさが絶妙にマッチ。
キーラの暗く、悲しげな美しさが引き裂かれる男女の物語を際立てている。

Hirohiro

Hirohiroさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

人間心理の複雑さと残酷さ

身分違いの2人が心を通わせ合ったのに、実の妹の嘘で引き裂かれる。壮絶な戦場なのに美しく、どこまでが事実でどこまでが幻想なのかわからない展開が、ラストで一気に現実に持ってゆかれる。2人を不幸にした妹は、一生かけてもつぐないきれない。でも、もしそこに戦争がなかったら?ここまでに至っていなかったと思う。そのどうしようもない現実の残酷さに胸が引き裂かれるような思い。

りぃ

りぃさん(女性・50代)

2位(85点)の評価

戦争映画ランキングでの感想・評価

戦禍はささいな日常を奪ってしまうことを如実に表している。

戦争の描写はリアリティよりも文学的要素が強めで、日常生活が戦争によって壊れていく雰囲気に胸が苦しくなります。同時に、姉とその恋人の仲を、自分がついた一言きりの嘘で裂いてしまい、そのまま第二次世界大戦の波に呑まれて良心の呵責から逃れることができない妹の贖罪を描く人間ドラマの側面からも秀作です。

みゅう

みゅうさん(女性・40代)

1位(100点)の評価

アカデミー賞7部門ノミネート

身分の差を乗り越えて愛し合った二人の物語。
「償い」という言葉が作品の中でもポイントとなり、すごく切ないんです。
とにかくキーラが美しい。

わっしー

わっしーさん(女性・30代)

1位(100点)の評価

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