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ジャイアンツに関するランキングと感想・評価

ジャイアンツ

引用元: Amazon

最高評価

73.9

(4人の評価)

エリザベス・テイラー出演ランキング」で最も高い評価を得ています。

ジャイアンツの詳細情報

制作年1956年
上映時間201分
原作エドナ・ファーバー『ジャイアンツ』
監督ジョージ・スティーヴンス
脚本フレッド・ジュイオル、アイヴァン・モファット
メインキャストロック・ハドソン(ジョーダン・ベネディクト2世)、エリザベス・テイラー(レズリー)、ジェームズ・ディーン(ジェット・リンク)、ジェーン・ウィザース(ヴァシタイ)、チル・ウィルス(バウリー叔父さん)ほか
制作ジョージ・スティーヴンス、ヘンリー・ジンスバーグ
主題歌・挿入歌-
公式サイト-
参考価格2,400円(税込)

『ジャイアンツ』(原題:Giant)は、1956年公開のアメリカ映画。 『シマロン』(1931年に映画化)などの小説で知られる女流作家エドナ・ファーバーが書き終えるのに12年間かかったベストセラー小説を映画化した、ジョージ・スティーヴンス監督の大河ドラマである。 (引用元: Wikipedia)

感想・評価

全 2 件を表示

面白い洋画ランキングでの感想・評価

差別意識の変革物語

1920年代からのテキサス州の大牧場を舞台に繰り広げられる壮大なドラマ。
わたし的には、古い慣習(女性差別、メキシコ人差別)に頑なに捉われていたビックを、妻レズリーが徐々に解きほぐしていく物語。
ラスト、家族で入ったドライブインの白人店主がメキシコ人を追い出すのを見て立ち向かうシーンは感動的でした。
ジェットの存在は避けて通れず、石油を当てて莫大な財産を得るも、心の隙間は埋めることができなかった哀愁を感じさせてくれました。
エリザベス・テーラーはあくまで美しく、ジェットが生涯愛し続けたというのももっともだと思いました。
ぶつかり合っては仲直りの繰り返し夫婦も、年を経て子供が育ち、孫が生まれ、共感が育まれて互いに寄り添う心が豊かになっていく、そんな姿もまた美しいものでした。
鑑賞後感のとても良い映画でした。

古き良き洋画ファンさんの評価

ジェームズ・ディーンがめざわりだけど

この映画の撮影直後にジェームズ・ディーンが亡くなり、彼の伝説と結びついてしまった映画ですが、テキサスの大牧場主(ロック・ハドソン)と東部出身の妻(テイラー)の、波乱万丈の夫婦生活を、アメリカ社会の変容と共に描いたスケールの大きなメロドラマです。ジェームズ・ディーンはテイラーを空しく思い続ける男の役ですが、メロドラマの主役に向いているのはロック・ハドソンと思わずにいられません。花嫁になってから孫ができる年齢までをテイラーが演じるのが見どころでしょう。

ジョウ

ジョウさん(男性・60代以上)

2位(90点)の評価

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