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俺の家の話の詳細情報
放送スケジュール | 放送局:TBS系列
放送開始:2021年1月22日 22時00分 放送日:毎週金曜日 |
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メインキャスト | 長瀬智也(観山寿一)、戸田恵梨香(志田さくら)、永山絢斗(観山踊介)、江口のりこ(長田舞)、井之脇海(プリティ原)ほか |
放送年 | 2021年 |
脚本 | 宮藤官九郎 |
主題歌 | - |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/oreie_tbs/ |
感想・評価
全 24 件中 1 〜 20 件を表示
脚本演技全て完璧
長瀬智也の自然な演技と西田敏行の素晴らしい能、歌、演技!
お二人があまりに凄すぎてあんなに演技派の戸田恵梨香が目立たないほど。
でも上手い。可愛い!
テーマが深いから子供が観ても良さが分からないかなとも思ったが、江口のりことロバート秋山、長州力などが笑いどころをおさえてくれていたので最後まで楽しんで観ていた。
最終回を観た後は何とも言えない衝撃と感動でしばらくボーッとしてしまった。
長瀬君の引退は本当勿体ない。
あんな演技出来てかっこよくて華のある役者、なかなかいない。
H ZETT miiさん(40代)
3位(98点)の評価
主人公の幼馴染で能の家の世話係の役が今までにない桐谷健太でよかった
「俺の家の話」はプロレスラーの実家が能の家元で、その家元が倒れて長男の主人公が何十年ぶりかに家に戻って能を始める話。
桐谷健太さんは能の家の世話係という今までにないおとなしい人の役を演じていてそれに違和感もなく、「こんな役もできるんだ」と思いました。
カロちゃん3003さんの評価
寿限無の葛藤があふれている
桐谷健太さん演じる芸養子の寿限無が実は寿三郎と血のつながった親子だった、とわかった時の衝撃はものすごかった。いつも明るいキャラクターだった寿限無がそれを知った瞬間に闇を感じる表情に変わった瞬間はぞっとするほど!芸養子としての葛藤や寿一との友情を表現したところはさすが。とても難しい役を演じきった桐谷健太の演技力の高さを感じた作品。
はるパンマンさんの評価
家の中のキーパーソン!
長瀬さん演じる寿一と異母兄弟の寿限夢役の桐谷健太さん。いつも穏やかで、父に忠実だった寿限夢が、はちゃめちゃの父に急にキレだした時はびっくりでした!とても演技がコミカルで、桐谷健太さん独特の個性たっぷりでいいキャラクターを演じていてツボでした!ドラマ自体も家族愛でハートフルでよかったです♪
まるた♪さんの評価
いいバカキャラで面白かった
「俺の家の話」は、宮藤官九郎さんの脚本で、長瀬智也さんの最後のドラマである。介護や障害、ステップファミリーなど重くなりがちなテーマを扱いつつも、長瀬智也さんと縁のある俳優さん達が端役で次々登場し、毎回ウルッときてしまう素晴らしいドラマである。
永山 絢斗 さんの役柄は、長瀬智也さん演じる主人公の弟で観山家の次男。兄と違い堅実で弁護士をしている。能が好きですっと稽古を続けているが、壊滅的にヘタクソ。父の婚約者さくらを遺産目当ての結婚詐欺師ではないかと疑い、証拠集めをしているうちに恋してしまう。ドラマ序盤は三人兄弟の中でも冷静で頼りになる弟だったが、さくらを好きになり、どんどんキャラが崩壊していくさまが可笑しい。バカキャラが見事にハマっていた。兄の長瀬智也さんの役は熱血のバカキャラだが、それとは違うカワイイタイプのバカキャラで、いい役者さんだと思った。
ドラマウォッチャー♪さんの評価
能の綺麗さがいい。
能を地道にやってきた役柄なので、きちっと踊らないといけないという難しいところなのに、綺麗に踊っているところがさすがである。やさぐれてしまってからも心の優しさを出しているところや繊細さが素敵だ。
らりらりりんさんの評価
「 俺の家の話」というタイトルの伏線回収
「プロレス×能」という切り口は宮藤官九郎にしかできない。
タイガー&ドラゴンの「ヤクザ×落語家」など全く違う職種を掛け合わせてこれほどまでにエンターテインメントに昇華できるのは
才能以外の何物でもない。
そして何より、最終回でのタイトルの伏線回収が秀逸。
ほぼ絶縁状態となっていた余命少ない親との最後の時間をコミカルに表現するドラマかと思っていたら最終回の入りから驚かされた。
宮藤官九郎作品はどれもそうだが、笑いと感動の緩急が絶妙なので不意打ちで泣かされることが多い印象。
長瀬智也さん最後のドラマということもあり、ファンから長瀬智也さんへのメッセージを宮藤官九郎が代表して伝えたような作品だった。
ざりださんの評価