日本で一番悪い奴らの詳細情報
制作年 | 2016年 |
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上映時間 | 135分 |
原作 | 稲葉圭昭『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』 |
監督 | 白石和彌 |
脚本 | 池上純哉 |
メインキャスト | 綾野剛(諸星要一)、YOUNG DAIS(山辺太郎)、植野行雄(アクラム・ラシード)、矢吹春奈(田里由貴)、瀧内公美(廣田敏子)ほか |
制作 | 高橋信一、柳迫成彦 |
音楽 | 安川午朗 |
主題歌・挿入歌 | 道なき道、反骨の。 / 東京スカパラダイスオーケストラ feat. Ken Yokoyama |
公式サイト | - |
参考価格 | 3,647円(税込) |
『日本で一番悪い奴ら』(にほんでいちばんわるいやつら)は、2016年6月25日公開の日本映画。原作は稲葉圭昭による『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』(講談社文庫)であり、稲葉事件をモチーフに、現役警察官による覚せい剤取引や拳銃売買、そして背景にある警察の組織的な裏金作りや不祥事、それに翻弄され没落していく道警刑事を描いた作品。 (引用元: Amazon)
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感想・評価
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綾野剛出演映画ランキングでの感想・評価
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綾野剛出演映画ランキングでの感想・評価
綾野剛さんの怪演が光る。
本当に悪い奴らばかり出てくる映画です。綾野剛さんは元々真面目な警察官でしたが、周りの人間の影響もあり、段々チンピラのような服装でキャバクラに通いつめるようになり性格がまるで変わってしまいます。
薬だけは絶対にしないと言っていたのに、自分と関係のあった女性が薬物に手を出してしまった時は殴りながら涙を流して警察に連行したのに、それなのに切羽詰まってどうしようもなくなった時に彼は家に1つだけあった薬物に手を出していました。注射されている時の表情がリアルで悲しくなりました。薬物を使用したら本当にあんな風になってしまうのかなと恐怖を感じました。それから水を頻発に飲む描写が多くなり、薬物依存なのだと印象づけられていました。
一人の警察官の上り詰めから転落までが描かれていますが、壮絶な転落ぶりです。実際にあった話を元にしているというのもすごいですね。
本当に悪い奴らって警察の中にたくさんいるんだなと思うような内容でした。
バイオレンスな描写が多いですが、とても見応えのある作品です。
bitterさん(女性・30代)
1位(100点)の評価