海皇紀の詳細情報
作者 | 川原正敏 |
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ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 講談社 |
連載 | 月刊少年マガジン(1998年3月号~2010年8月号) |
巻数 | 全45巻 |
参考価格 | 550円(税込) |
『海皇紀』(かいおうき)は、川原正敏による日本の漫画作品。 海上で生活する「海の一族」のファン・ガンマ・ビゼンを主人公とした海洋冒険活劇であり、また『三国志』の影響を受けた国同士の謀略劇の要素も強い(作者は本作について「僕にとっての『三国志』」と述べている)。また作者は広島商船高等専門学校出身であり帆船の操船法など船舶関係の描写は正確である。 (引用元: Wikipedia)
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出会う人間ほぼすべてを虜にする魔性の主人公
本来の見どころはユニークな世界設定と国家間の戦争における戦略、そして本格的な帆船バトルだが、主人公ファンのモテッぷりが全編通して凄まじ過ぎて、並み居るハーレムマンガの数々を差し置いてでも選ばずにはいられなかった。まず、若い女性は7人しか登場しないのに4人がファンを好きになる。内2人は別の男を宛がわれて脱落するも残り2人は正妻と後妻になる。女性だけでなく男性陣も皆ファンの人柄に惚れ込む。部下たちは心酔しすぎて最早信者、敵も大体ファンに口説かれて味方になる。動物たちもファンが大好き。新キャラ登場でトラブルが起こるたび老いも若いもファンが籠絡して問題解決してしまうので、途中から半ば本気でハーレムマンガだと思って読んでいた。絵柄的に需要があるかどうかはわからないが、ちゃんとヒロインたちのサービスショットもある。
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船の勝負が熱い
この物語のキーとなるのが船。兵隊が入り乱れての船上戦を行ったり、火薬を使った戦い方をしたり。
主人公のファン・ガンマ・ビゼンは海の一族と呼ばれる集団の、影船という特別な船を操る船長をしている。このファンは一見ポケーっとした男で、何を考えているのかわからないのだが、操船の技術はピカイチ。同じ影船との戦いにも勝利するなど、飄々としているなかで圧倒的な実力を見せるファンに惚れる。
ほろけいさん(男性・30代)
13位(88点)の評価