1分でわかる「エールビール」
香り豊かで味わい深い、エールビール
日本人に馴染み深い、キレや爽快感をゴクゴクと楽しむラガービールとは対照的に、芳醇な香りと豊かな味わいを、じっくり時間をかけて楽しむ芳醇旨口の「エールビール」。高温・短期間発酵の上面発酵で造られたビールのことを指し、麦の香りを抑えて芳醇なホップの香りを効かせた華やかな味わいが特徴です。エールビールの中にも、上品で華やかな香りと味わいが特徴の「ペールエール」や、ホップの鮮烈な香りと強烈な苦味が特徴の「IPA(アイピーエー)」、濃いブラウン色で豊かなコクが魅力の「スタウト」、マイルドな口当たりとモルトの豊かな風味が感じられる「ブラウンエール」など、さまざまなビアスタイルが存在し、気分や好みで飲み分けられるのも魅力のひとつです。
エールビールの代表的な銘柄
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ヤッホーブルーイング よなよなエール
(引用元: Amazon)
ヤッホーブルーイングが手掛けるフルーティーな香りとモルトの甘みが特徴のアメリカンペールエール「よなよなエール」や、ほのかなハーブの香りとすっきりとした味わいの「水曜日のネコ」、豊かな味わいと爽やかな後味で、軽やかな余韻に磨きをかけたサントリーの「ザ・プレミアム・モルツ<香る>エール」などは、日本で人気の代表的なエールビールです。
とりあえずあったら注文!ペールエールの金字塔!
1位はやっぱり初めて飲んだときの感覚を今でも忘れられないバス!
京都のBar K6さんで飲んだときも、東京のBar OPAさんで飲んだときも、とにかくその香りと柔らかいボディ、程よく引き締まったフィニッシュの理想型にウットリしました!
バス社があるのは、ロンドン近郊のバートンオントレントという町。そこの水質が非常に独特で、ペールエールにシャープな苦みと柔らかいボディーの演出をしてくれました。今でこそビール醸造で水質を調整するのは当然のような技術ですが、当時はやはり地の水をそのまま使用していました。そのため、地域性のあるビールが生まれています。
イギリスの地を踏みしめたことはありませんが、足長の椅子にもたれ、ゆっくりと飲むバスは最高なんだろうなと想像が止まりません!是非、みなさんもゆっくりできるバーでバスが繋がっているのを見かけたら頼んでみて下さい![続きを読む]
ブルワー
谷澤 優気さん
1位(100点)の評価
イギリスの伝統
苦味は、強めです。
イギリスのビールにしては、リーズナブルで好きでした。
最近、日本では手に入らなくなりました。
もう一度飲みたいため選びました。
shin238521さん
2位(95点)の評価