ランキングの前に…1分でわかる「二階堂ふみ」
二階堂ふみは2009年に映画デビュー
二階堂ふみは、1994年9月21日生まれ、沖縄県出身。モデルとしてデビューし、2007年にはテレビドラマで女優に初挑戦。映画デビューは、俳優の役所広司が初めて監督を務めた『ガマの油』で、2009年のことでした。転機となった映画作品は鬼才・園子温が監督を手掛けた『ヒミズ』(2012年)。抜群の演技力を見せつけ、共演した染谷将太とともに高い評価を得ました。その後は、サイコパス教師の教え子役で出演した『悪の教典』(2012年)、ヤクザの組長の娘を演じた『地獄でなぜ悪い』(2013年)、体当たりの演技を見せた『私の男』(2014年)、戦争をテーマにした『この国の空』(2015年)など、話題の映画に多数出演。ここ数年では、吉沢亮とのW主演『リバース・エッジ』(2018年)や、ミュージシャンのGACKTとの共演で話題となった『翔んで埼玉』(2019年)も注目を集めました。
飛躍するきっかけとなった映画は『ヒミズ』
女優・二階堂ふみを語るうえで欠かせない映画といえば、前述の『ヒミズ』でしょう。父親を殺してしまうクラスメートの男子に恋心を抱く茶沢景子を演じ、相手役である染谷将太とともに、ヴェネツィア国際映画祭のマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人賞)を受賞しました。日本アカデミー賞の新人俳優賞も獲得し、彼女が女優として飛躍するきっかけとなった作品といえます。
主演をしのぐ際立つ演技力!
主演の染谷将太くんよりもなおさら際立って、二階堂ふみさんの演技が頭から離れなくなります。高校生の役だけど、これだけ感情が出せたらとても素敵な大人になれるように、心を強く持とうと思えた作品でした。なにもなくても、この人がいればと思うだけで生きていけるって素晴らしいなぁと感じがしました。
momoさん
1位(100点)の評価
二階堂ふみちゃんと染谷将太くんの演技が良かった映画!
正直、園子温監督作品は苦手ではあるんだけど、この作品は普通に観れました。二階堂ふみちゃん演じる茶沢は、まぁ実際、あんな中学生の女の子はいないだろうけど、住田にとっても、この映画にとっても救いになっていたと思う。でもあんなストーカー女子って一般男子の本音的にはどうなんだろう?笑
ななしぃさん
1位(100点)の評価
体当たりの演技
二階堂ふみという女優を知った作品。
とにかく体当たりの演技、表情。叫んだり泣いたり、笑ったり、様々な表情を見ることができます。
10代の二階堂ふみの若さ、エネルギーがそのまま映画に映っていて、その力強さに驚愕しました。
しゅうさん
1位(100点)の評価