1分でわかる「ホラーアニメ」
身の毛もよだつ怖い話をはじめ、思わず目を背けたくなるスプラッターシーン&グロテスクなシーンや、サイコパスに主人公が殺されそうになるスリル満点の展開など、数々の要素で視聴者にトラウマを植え付ける日本の「ホラーアニメ」。忌まわしい因習が残る村や古来より伝わる妖怪の類など、日本ならではのテイストが含まれたホラーアニメも数多く存在します。また、「漫画」「小説」「ゲーム」などの原作を元にした、有名なホラーアニメも少なくありません。
ホラーアニメの代表作
数多くの名作が生まれたホラーアニメ。2017年までに4シリーズが製作されている人気ホラーアニメ『地獄少女』(2005年)もその1つ。映画や漫画など多数のメディアミックスが行われた作品で、恨みを抱いた人間が地獄少女・閻魔あいに依頼して憎い相手を地獄送りにしてもらいます。そんな依頼人自身も地獄に送られてしまう、バッドエンドが特徴的な作品です。
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ひぐらしのなく頃に(アニメ)
(引用元: Amazon)
『ひぐらしのなく頃に』(2006年)は、PCゲームを原作にしたテレビアニメの第1期。因習が残る閉ざされた村落・雛見沢村を舞台に、村の外から引っ越してきた主人公・前原圭一とその友人たちが、怪死事件を巡る多くの謎や歪んだ人間関係などに、翻弄されるホラーアニメです。美少女キャラによる殺害シーンをはじめ、グロテスクな描写が多かったために放送休止の事態を招いたことがあります。
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伊藤潤二「コレクション」
(引用元: Amazon)
伊藤潤二による短編集を元に製作された『伊藤潤二 コレクション』(2018年)は、「TOKYO MX」で放送されていた漫画原作のホラーアニメ。「富江」シリーズや「双一」シリーズなどを含む、登場キャラクターの声を演じる声優は、放送当日まで明かされることはありませんでした。
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ゲゲゲの鬼太郎の原点!ホラー要素が多い『墓場鬼太郎』
妖怪漫画の巨匠「水木しげる」原作の国民的作品『ゲゲゲの鬼太郎』。妖怪がたくさん登場するものの、近年はバトルメインで子供人気が高いアニメのイメージが先行する本作ですが、2008年に『墓場鬼太郎』という、鬼太郎作品の原点であるホラーテイスト強めのアニメが深夜枠で放送されたことも。注目すべきは、主人公・鬼太郎が腹黒い設定で、冷酷非道なキャラだということ。ダークなゲゲゲの鬼太郎ワールドが楽しめる大人向けの作品です。
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ゲームのくせに何故か選択肢がない。だってノベライズだもの。
原作がノベライズゲームだったため、選択肢が無く、一つのストーリーの終わりに大体みんな死んじゃうアニメ。
そのため多大な考察と二次創作でファンが爆増した。
また、そのグロテスクな最期と先の見えない(終わらない)バッドエンド、コミカルシーンとのギャップのコントラストが素晴らしかった。
ゆげやしきさん
1位(100点)の評価
ゆかりんのゆかりんによるゆかりんのための…
ゲームが原作ですが、現代の萌え系ホラーアニメの先駆け的作品。顔芸も去ることながら、ほんとにいろんな名言がでてきます。あと、人のキレるポイントってわからないんだなーっという学びもあります。パチンコもドキドキ。2期は1期の謎がすべて解明される伏線回収アニメなので、ひとまず1期を制覇しましょう。(大人ゆかりんもかわいい)
ロリBBA
びくとりあさん
1位(100点)の評価
例の事件の煽りを受けてもなお、3期と4期制作出来たな
ひぐらし業と卒を少し観ました。(私が高校生だったころ、同年5月に会津若松事件が起きて、その後)2007年9月に京田辺事件(名探偵コナン雪の夜の恐怖伝説の大門一樹の殺害方法と同じ)が起きたため、放送途中だったひぐらし解がSchool Daysとともに地上波ローカル局で放送取りやめになった事態に見舞われた経緯があったな。それもあって、TVアニメ3期は無いかなと思いきや、数年ぶりにアニメ制作会社を変える形で制作が行われたのは凄いです。リメイクアニメブームはまた起きるかもしれませんね。
紅野ヒロミさん
1位(100点)の評価