重厚な世界観や救いのない悲劇的な物語が展開される「ダークファンタジーアニメ」。残虐な死や不気味な敵との戦いだけでない、感動するシーンが描かれた名作が多いのもこのジャンルです。今回は「ダークファンタジーアニメ人気ランキング」をみんなの投票で決定します!王道やマイナー問わず、劇場版やOVAも含めたすべての作品に投票可能です。あなたのおすすめするダークファンタジーアニメ作品を教えてください。
最終更新日: 2020/12/23
このお題は投票により総合ランキングが決定
このランキングでは、ダークファンタジーを題材としたすべてのアニメ作品に投票対象です。OVAや劇場版作品にも投票可能です。ダークファンタジーの定義は明確に決まっていないので、投票はあなたの主観で構いません。あなたの好きなダークファンタジーアニメ作品に投票してください。
このランキングに投票しているユーザーのバッジについて
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1位魔法少女まどか☆マギカ(アニメ)
2位進撃の巨人(アニメ)
3位東京喰種トーキョーグール
4位メイドインアビス(アニメ)
5位鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
1位魔法少女まどか☆マギカ(アニメ)
2位進撃の巨人(アニメ)
3位東京喰種トーキョーグール
4位メイドインアビス(アニメ)
5位鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
条件による絞り込み:なし
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | ここは架空都市、見滝原(みたきはら)。そこに暮らす、普通の中学二年生・鹿目まどかは、大好きな家族や親友たちと幸せな日々を過ごしていた。ある日見た夢のなかに出てきた、謎の生命体・キュゥべえによって、少しずつ運命が変わっていく。魔法少女と名乗る少女との出会い、世界を脅かす魔女の存在と、次々にまどかに訪れる出来事は、果たして偶然?それとも必然?歩み始めた新たなる世界で、どんな物語が彼女を待っているのか……。 |
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放送期間 | 2011年1月~ |
話数 | 全12話 |
制作会社 | シャフト |
監督 | 新房昭之 |
メインキャスト | 悠木碧(鹿目まどか), 斎藤千和(暁美ほむら), 水橋かおり(巴マミ), 喜多村英梨(美樹さやか), 加藤英美里(キュゥべえ), 野中藍(佐倉杏子)ほか |
公式サイト | https://www.madoka-magica.com/tv/index.html |
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | 四方を50mを超える壁に囲まれた街・シガンシナ地区。人々は壁の外の巨人から自分たちを守るため、この巨大な壁を作りあげたのだった。外の世界に憧れる 少年・エレンと、彼のよき相談相手であるミカサは、壁の中で平和な時を過ごしていた。そんなある日、壁の外を探索に行った調査兵団が、この町に帰還するの を知る。調査兵団を“英雄”と呼ぶエレンが見たのは……。(公式サイトより引用) |
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放送期間 | 2013年4月~ |
話数 | 全25話 |
制作会社 | WIT STUDIO |
監督 | 荒木哲郎 |
メインキャスト | 梶裕貴(エレン・イェーガー), 石川由依(ミカサ・アッカーマン), 井上麻里奈(アルミン・アルレルト), 谷山紀章(ジャン・キルシュタイン), 嶋村侑(アニ・レオンハート)ほか |
公式サイト | https://shingeki.tv/season1/ |
駆逐してやる
巨人が侵入してきて人類が食われるところから始まります。随所でコメディ要素も多少ありますが、作品全体はダークファンタジーです。
原作だと作画が・・・なんて人も多いと思いますが、アニメ版見ときゃ大丈夫です。内容も作画も言うことなし。そのくらい絵が綺麗でそれに加え、時系列まで整えられていてかなり見やすくなっています。立体機動装置を駆使して空を駆け回る戦闘シーンは圧巻です。人の細かな心理描写や関係性も描かれ熱い場面も多々あります。とにかく見ていて全く飽きない見所満載の作品!
諫山創描き出す巨人がなんとも言えない不気味さを醸し出している唯一無二の作品です。
00年代に鋼の錬金術師があるなら、10年代は進撃の巨人の時代だったと言っても良いでしょう。もともと画力を批判されがちだった作者ですが、その絵柄による巨人たちが得も言われぬ歪さを醸し出していて、一度見ると絶対に夢に出てきてしまいそうです。アニメ版では原作の絵柄の味わいを的確に表現しています。主人公たちはあくまで脆弱な人間で、次から次へと巨人に捕食されてしまうさまも、どうしようもない絶望感を感じさせます。
自分より大きな巨人に立ち向かっていく主人公は魅力的です。
突如現れた巨人によって絶滅の危機に陥っている人類は、三重の壁に囲まれた町で生活をしていたが、50メートルはあるであろう巨人に壁を壊されてたくさんの巨人が侵略してきてしまうという物語ですが、絶望的状況の中、主人公は小さな体で巨人を倒していく様はカッコよく魅力的でしたので選びました。
1巻の最後でまさかの。。。!
主人公のエレンの世界では、巨人という人間を食べてしまう、生物がいる世界です。その巨人が入ってこれないように巨大な壁をつくってその中で生活しています。しかしその壁を超える巨人が現れて壁が壊されてしまいます。その状況の中でのエレンの成長がと見どころ満載です!
巨人の恐怖に立ち向かう人々の姿
人間よりもはるかに大きな体と力を持つ巨人が存在する世界で、巨人たちの恐怖に屈さず戦い続ける人々の姿を描いた作品です。戦闘シーンは巨大な敵を相手にしていることもあって動きが激しく、日常生活を描いたシーンもギャグが満載だったりと見ていて楽しい作品です。
映画化もされた大ヒット作
その衝撃的な世界観に、美麗な映像から時代を築いた名作です。当時はそのOPのインパクトも相まって、社会現象になるほどでした。どんどんやられていく登場人物たちをはらはら見守りながら、その重厚な世界観を考察して楽しんだものです。文句なしの一押し作品。
引用元: Amazon
放送期間 | 2014年7月~ |
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話数 | 全12話 |
制作会社 | studioぴえろ |
監督 | 森田修平 |
メインキャスト | 花江夏樹(金木研)、雨宮天(霧嶋董香)、花澤香菜(神代利世)、宮野真守(月山習)、菅生隆之(芳村)、諸星すみれ(笛口雛実)ほか |
公式サイト | https://www.marv.jp/special/tokyoghoul/first/ |
人と喰種との戦いの日々
この作品は人を喰らう喰種と人間の戦いを描いたものです。主人公はとある事件で人と喰種の間の存在になり、自分が人と喰種の間に立つことを選びます。そんな主人公の周りで起こる人と喰種の戦いや、それぞれの関係性などがこの作品の見どころとなります。
人間と喰種の悲しい関係
ある事故に巻き込まれて人間だった主人公は喰種になってしまいます。喰種は人間の肉を食べないと生きていけないので、元人間の主人公が葛藤する姿はとても悲しくなります。バトルシーンもたくさんあり、すごくかっこいいのでおすすめです!
もし人を食う生物がいたらと考えさせられる作品です。
人を食うことで生きている、見た目は人間そっくりな生物グールに主人公がなってしまう作品ですが、人間時代の思い出から人間を食べることへの葛藤や嫌悪感があり、様々な
グールのキャラクターと出会うことで考え方も変わっていく主人公は、魅力的でしたので選びました。
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | 世界にたった1つだけ残された秘境の穴「アビス」。吸い込まれそうなほど深く、神秘的な雰囲気が漂う穴のなかには、貴重な遺物が眠っているという。その不思議なパワーに導かれ、危険と隣り合わせになりながらも、駆り立てられる冒険心から穴の謎に挑み続ける。いつしか、彼らは「探窟家」と呼ばれるようになった。そんな「アビス」の縁にある町「オース」の孤児院に暮らす、1人の少女がいた。彼女の名はリコで、母のような偉大な探窟家になることを夢見ている。そんなある日、リコが探窟をしていると、少年の見た目をしたロボットと出会うのだった……。 |
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放送期間 | 2017年7月~ |
話数 | 全13話 |
制作会社 | キネマシトラス |
監督 | 小島正幸 |
メインキャスト | 冨田美憂(リコ),伊瀬茉莉奈(レグ),井澤詩織(ナナチ),大原さやか(オーゼン),豊崎愛生(マルルク)ほか |
公式サイト | http://miabyss.com/tv/ |
<◎><◎>
ランキングに入れるか迷うレベルで鬱。現実の世界では味わえない世界を楽しみたいハッピー野郎なので、日常系と鬱アニメは受け付けませんが、直近でイッキ見してインパクトあったので入れました。近年の傾向として、作画のかわいさとグロさのギャップを楽しむみたいなとこありますが、それにノってます。あの痛みに悶えるシーンが忘れられない…
残酷な描写が苦手な方は要注意
愛らしいキャラクターや冒険ファンタジー色満載の世界に騙されてはいけない。
目を覆いたくなるほどの残酷な描写もあり、胸が締め付けられる。
作画の安定感がファンタジーな世界を鮮明にしていて、ダーク要素とのギャップをよりクッキリさせている。
引用元: Amazon
放送期間 | 2009年4月~ |
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話数 | 全64話 |
制作会社 | ボンズ |
監督 | 入江泰浩 |
メインキャスト | 朴璐美(エドワード・エルリック)、釘宮理恵(アルフォンス・エルリック)、高本めぐみ(ウィンリィ・ロックベル)、三木眞一郎(ロイ・マスタング)、折笠富美子(リザ・ホークアイ)、内海賢二(アレックス・ルイ・アームストロング)、藤原啓治(マース・ヒューズ)ほか |
公式サイト | https://www.hagaren.jp/fa/index_tv.html |
旧アニメよりこっちが完成度高いよね
かつて一度はアニメ化したのち、数年の時を経て再アニメ化したハガレン。前作のアニメよりも原作のダークさ、ストーリーの緻密さが再現されていてよい。スキマスイッチやYUI、シドなどによる主題歌も最高。
もはや説明不要。海外でも非常に人気が高い日本のダークファンタジーを代表する一作です。
本来低年齢向けの漫画雑誌であるはずのコミックガンガン発祥ながら、漫画、アニメともに大人気となり00年代に一世を風靡した名作です。死んだ人間を錬金術によって合成することへの代償を主題として、自分の子供をキメラに作り変えてしまったりととことんまで暗鬱な展開が続きます。もちろん王道バトルものの少年漫画としても非常に質が高く、誰にでもおすすめできる一作です。
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | ある日の帰り道、主人公ナツキ・スバルは前ぶれもなく、異世界へと召喚されてしまう。知り合いも、頼れるものも何もない世界で、唯一"死に戻り"という力を手にする。それは死をもって時間を巻き戻すことができるパワーだった。次々と起こる事件に巻き込まれるなか、大切な仲間たちと出会う。彼らとのかけがえのない時間を取り戻すために、運命に立ち向かう覚悟を決めたスバル。 絶望の淵に立たされながらも、大切な人たちを守ることができるのか……? |
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放送期間 | 2016年4月~ |
話数 | 全25話 |
制作会社 | WHITE FOX |
監督 | 渡邊政治 |
メインキャスト | 小林裕介(ナツキ・スバル), 高橋李依(エミリア), 内山夕実(パック), 赤﨑千夏(フェルト), 水瀬いのり(レム)ほか |
公式サイト | http://re-zero-anime.jp/tv/ |
主人公が病んでしまうのが、、、、でも面白い!
主人公が急に異世界に飛ばされてしまいます。そこはドラゴンや勇者などのファンタジーな世界ですが、主人公がひょんな事件に巻き込まれて殺されてしまいます。しかし目覚めるとまた飛ばされたすぐの時に戻ってしまいます。そこで主人公は未来を変えようとしますが、いろいろな出来事が連続し気がおかしくなってしまいます。しかし、それを助ける仲間ができて、とても感動する作品です。
主人公が何度も死ぬさまは見ていてつらいものがあります。
この作品は主人公がなぜか死に戻りという能力を手に入れ、異世界に転生し、その世界で様々な敵に殺されるも、過去に戻りまたやり直す物語で、主人公が何度も死んでしまう作品はこの作品が唯一です。痛々しいですが、何度も死に戻りし、運命に抗うさまは必見ですので選びました。
引用元: Amazon
放送期間 | 2003年10月~ |
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話数 | 全51話 |
制作会社 | ボンズ |
監督 | 水島精二 |
メインキャスト | 朴璐美(エドワード・エルリック)、釘宮理恵(アルフォンス・エルリック)、麻生美代子(ピナコ・ロックベル)、豊口めぐみ(ウィンリィ・ロックベル)、置鮎龍太郎(スカー) |
公式サイト | https://www.hagaren.jp/ |
ありえないなんてことはありえない
もし自分だったら、母親を蘇えらせるために人体錬成をしただろうか。この物語は禁忌に触れたことが全ての始まり。弟の体と、自分の体を元に戻したいだけなのに、困難があまりにも多すぎる。「ありえないなんてことはありえない」「全は一 一は全」「偽善で結構!やらない善よりやる偽善だ!」などなど、名言連発の名作だ。
世界観がやばい
FULLMETAL ALCHEMISTの前の作品です。
漫画がまだ終わっていなかったので、アニメ用のストーリーになっていますが、もう一つの鋼の錬金術師の世界があって、私は大好きです。
主題歌も、アジカンやラルクを使っていて、話題にもなりました。特にラルクは長い休暇の後の復帰曲という意味でも話題性なりました。
最終回のその先があって、それは映画につづきます。
もう一つの鋼の錬金術師の世界を見てみませんか。
原作とは別の傑作
ダークファンタジーと言えばこの作品!当時原作がまだ中盤にすら入ってない段階でオリジナルの結末を迎える本作!
この場合大体叩かれるのだがさすがハガレン!別の観点で全ての伏線に決着を迎えなんとも言えない暗くて切ない終わり方をする傑作!
引用元: Amazon
放送期間 | 2019年1月~ |
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話数 | 全12話 |
制作会社 | CloverWorks |
監督 | 神戸守 |
メインキャスト | 諸星すみれ(エマ)、内田真礼(ノーマン)、伊瀬茉莉也(レイ)、甲斐田裕子(イザベラ)、藤田奈央(クローネ)ほか |
公式サイト | https://neverland-anime.com/ |
想像してみてください
想像することはあっても、ストーリーとして成り立たせるには、残酷で悲しい話だ。
原作がまだ完結していないので、謎がいっぱい残ったままですが、
もし、人間が、牛や豚と同じように家畜なら、そして美味しいかどうかのランクづけされていたら。。。
それに気づいた子供達が人間牧場から逃げるまでのストーリーです
まさかそうなるとは!と思ってしまう
仲良く保育園みたいなところで暮らしていたのですが、、、という風にまさか!と思ってしまうストーリー見ごたえ抜群です。特に主人公とその仲間の3人はとても頭がよくてすごい!と思ってしまうところがたくさんあり、すごい作品です。
探り合いと駆け引き
周囲の世界とは隔絶した所にある孤児院グレイス=フィールドハウスが舞台です。
小さな子供達と面倒を見るママ。
一見アットホームな感じでよい雰囲気なんですが、実はこれ人間牧場でした。
子供達は美味しく育ったら出荷され、鬼達に食べられるという運命だったんです。
これに気づいた年長の子供達は色々と画策し、ママの目を欺いてグレイス=フィールドハウスから逃げようとします。
その駆け引きが凄く面白い作品でした。
引用元: Amazon
放送期間 | 2018年10月~ |
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話数 | 全12話 |
制作会社 | WHITE FOX |
監督 | 尾崎隆晴 |
メインキャスト | 梅原裕一郎(ゴブリンスレイヤー)、小倉唯(女神官)、東山奈央(妖精弓手)、井口裕香(牛飼娘)、内田真礼(受付嬢)、中村悠一(鉱人道士)、杉田智和(蜥蜴僧侶)ほか |
公式サイト | http://www.goblinslayer.jp/ |
最近観たので
印象に強く残ってるので1位にしましたが、内容がわかりやすく尚且つエログロなのがまさにダークファンタジーです。
ゴブリンを殲滅する事だけを目的とした主人公のゴブリンスレイヤー。
ゴブリン殲滅の為なら手段を選ばないスタイルで、装備している武器や防具も対ゴブリン用と徹底しています。
そのかわり他のモンスターには何の興味も無く、賞金なども興味がありません。
その辺が今までのモンスター退治的な作品と違った面白さがあります。
冒険者たちの厳しい現実
冒険者がメインの作品となると基本的にモンスターを倒しつつ成長していく明るいものが目立ちますが、この作品では少しのミスで命に関わる危険な面がメインとなります。いかに危険を回避するか、自分たちが生き残るためにどうするかを描いているので、他の冒険ものとは違う面白さがあります。
普通の冒険者が一番強い!
ゴブリンの襲撃で家族も村もすべてを奪われた少年は、やがて一流の冒険者になります。とはいっても、彼が狩るのはゴブリン専門。ゴブリンだけを狩る彼を馬鹿にする冒険者もいますが、彼を良く知るギルドの仲間たちは、彼の真の強さをよく知っています。
彼とともに冒険を続ける女神官の少女。たまたま町に遊びに行っていたためにゴブリンから助かった彼の幼馴染の少女。
寡黙で一途な彼の周りには、徐々に新しい仲間が増えていきます。
おどろおどろしいオープニングですが、見ているものを引き寄せて、いつの間にか夢中になってしまう物語が展開していきます。ゴブリンとの対決は、他の勇者ものと比較し泥くさくて決してきれいなものではありませんが、真実の闘いを見ているようで、とても引き込まれます。
ヒーローは特別なものではなく、努力によって生まれてくるということをそのまま表現するようなアニメです。カッコいいことが真のかっこよさではない、泥臭い中に真のかっこよさを見つけたファンもいるのではないでしょうか。
引用元: Amazon
放送期間 | 2012年10月~ |
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話数 | 全25話 |
制作会社 | A-1 Pictures |
監督 | 石浜真史 |
メインキャスト | 種田梨沙(渡辺早季)、梶裕貴(朝比奈覚)、花澤香菜(秋月真理亜)、浪川大輔(野狐丸)、平田広明(奇狼丸)ほか |
公式サイト | https://www.tv-asahi.co.jp/shinsekaiyori/ |
リセットされた世界
一度文明が滅んでからの世界が舞台となっています。
現在と違って機械化文明は終わっており、雰囲気は平安時代のような感じですね。
ただ人々は超能力のようなものを使えたり、ゴブリンのような妙なモンスターがうろうろしていたり。
人間につき従うような素振りをしてるものの、実は裏で対人間用秘密兵器を開発していて人間達を滅ぼそうとしていました。
この秘密兵器というのが主人公達の仲間の子供らしく、なんともシュールな展開で驚かされました。
和風の世界観を元にした近未来ディストピアの描写が秀逸な一作です。
作家の貴志祐介氏のSF小説を原作としたアニメです。文明が荒廃し、代わりに超能力を主体とした文化が栄える近未来を舞台に、真実をとことんまで隠蔽する全体主義的な国家の様子が描かれています。終わりに近づくにつれ、その世界の謎が解き明かされていくのですが、その真実はどこまでも陰惨で救いのないものです。未見の方は是非一度視聴してみてください。
考えさせられる作品です。
この世界の知ってはならない禁断の事実を偶然にも知ってしまう主人公が、どう行動していくかわくわくする作品です。魅力的なキャラクターや良いBGMが相まって、とても良い作品になっていると感じたので選びました。
今でも類を見ない特異な世界観
2012年の作品ながら未だにこの作品と似たようなものに出会えたことがありません。それは決してこの作品が面白くないからではなく、その世界観が独特過ぎて誰も真似できないほどだからでしょう。いろんなものがぶっ飛び過ぎていて、簡単には説明できないような作品です。
徐々に明らかになる秘密
科学ではなく、"念動力"を使って生活する1000年後の日本を舞台としていて、異様な姿の生き物が存在する変わった世界感です。主人公たちが成長するにつれて明らかになっていく世界のや、その展開に衝撃を受けます。
引用元: Amazon
放送期間 | 2016年7月~ |
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話数 | 全12話 |
制作会社 | GEMBA、ミルパンセ |
監督 | 板垣伸 |
メインキャスト | 岩永洋昭(ガッツ)、水原薫(パック)、日笠陽子(ファルネーゼ)、興津和幸(セルピコ)、下野紘(イシドロ)、安元洋貴(アザン)、行成とあ(キャスカ)ほか |
公式サイト | https://www.berserk-anime.com/1/ |
言わずと知れたダークファンタジー
1番好きなのは原作ですが、劇場版と第2期のアニメはそれなりだと思います。
でかい剣と左腕の義手に仕込まれた大砲で使徒を倒します。
それよりもベルセルクの今後どうなっていくのか気になります。
グリフィスとの決着やゴッドハンド達との落とし所など最終的にどうなるのか。
ガッツの過去
両手で持つのすら大変な大剣を、片手が義手の黒剣士ガッツが主人公のアニメです。
なぜガッツがこういう姿になったかは後半明かされますけど、その理由が酷い。
まさか愛する女性が親友だったグリフィスにオモチャにされたり、これまで数多の戦場を一緒に駆け巡ってきた戦友達が皆殺しの目にあうなんて。
最初はただのモンスター退治作品かと思っていただけに、背景を知ってからの衝撃は強烈でした。
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | 世界中で、異常が発生している世の中。泣き虫だけど心優しい主人公・不動明は、久しぶりに幼馴染の飛鳥了と再会を果たす。了に誘われ、少し危険で不気味な雰囲気のパーティーへ行くことになる。そこでは人々が悪魔へと変わっていく様をみることになり、明自身も悪魔に憑りつかれてしまう。しかし、明がもつ強い意志によって心は人間のままであった。悪魔の力を使い、悪魔残滅のため「デビルマン」として戦うことに。次々と起こる過激な事件を前に、明はどのように立ち向かっていくのか……。 |
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放送期間 | 2018年1月~ |
話数 | 全10話 |
制作会社 | サイエンスSARU |
監督 | 湯浅政明 |
メインキャスト | 内山昂輝(不動明)、村瀬歩(飛鳥了)、潘めぐみ(牧村美樹)、小清水亜美(ミーコ)、田中敦子(シレーヌ)、小山力也(カイム)ほか |
公式サイト | https://devilman-crybaby.com/ |
禁断のアニメ化
アニメ化不可能と言われるほど、ショッキングなシーンが多いデビルマンの漫画原作。それをもとに忠実にアニメ化したのが本作です。世間で知られているデビルマンとは全く違い、ただのダークヒーローアニメじゃありません。子供に見せられないようなエログロなシーン、ショッキングなストーリーが心を打ち抜きます。人間とデビルマン、悪魔、神々の戦いの行方はどうなるのか……まだ観てない人はすぐにNetflixへ…!
リアルな描写
アニメオリジナルの展開もあり、完全に原作そのままではないのですが違和感なく溶け込んでいる作品です。しかも、アニメでは今までやっていなかった原作通りのラストシーンまで描かれているので知らない人はもちろん、原作や、昔のアニメを見た人が見ても楽しめます。
デビルマンです。
うらぎーりもののーなをーうーけてー♪のデビルマンの方が正直好きなんですが原作通りの展開なので一層ダークです。
細かな設定やストーリーに違いはありますが、大筋の展開は原作通りで最後まで描かれた初アニメなのでやっと完結したなと思えました。
引用元: Amazon
あらすじ・ストーリー | 2138年、長らく続いた仮想現実体感型オンラインゲーム「ユグドラシル」がサービス終了を迎え、「アインズ・ウール・ゴーン」のメンバーであるモモンガはギルドの本拠地”ナザリック地下大墳墓”で一人静かに最後の瞬間を待っていた。しかし、終了の時刻となってもログアウトされず、突如NPCたちが意思を持ち動き出した。ナザリック地下大墳墓はゲームの中と似ているが異なった世界に転移し、彼自身もゲームのキャラクターとなってしまっていた。現実世界では冴えない男が骸骨の姿をした最強の魔法使いとなり、ナザリック地下大墳墓の勢力を率いて暗躍し始める…。 |
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放送期間 | 2015年7月~ |
話数 | 全13話 |
制作会社 | マッドハウス |
監督 | 伊藤尚往 |
メインキャスト | 日野聡(アインズ),原由実(アルベド),上坂すみれ(シャルティア・ブラッドフォールン),加藤将之(デミウルゴス),加藤英美里(アウラ・ベラ・フィオーラ) |
公式サイト | http://overlord-anime.com/_season1/ |
チートを詰め込んだ最強主人公
ユグドラシルという近未来MMORPGをプレイしていたらログアウト出来なくなり、そのまま異世界で冒険をするという話。
主人公はオーバーロードという不死の高位種族、しかもレベル100でチート性能の武具やアイテムを大量に所持しています。
ユグドラシルの世界は国家最強と言われる戦士でもレベル30相当。
レベル10違えば勝ち目がないというのに、この差は絶大。
ということで異世界を無双していくのですが、人間を虐殺しながら活躍していく姿はおどろおどろしくて面白いです。
主人公が最強ですかっとする。
主人公が作ったギルドごと異世界に転生したというストーリーで、最強な主人公が異世界世界を制する物語なのですがその過程に様々な邪魔が入るのですが、最強の主人公がバッタバッタと敵をなぎ倒すさまは爽快です。主人公が髑髏の見た目でまるで魔王が世界を統一しているかのようなダークファンタジーさが魅力です。
引用元: Amazon
放送期間 | 2008年10月~ |
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話数 | 全24話 |
制作会社 | A-1 Pictures |
監督 | 篠原俊哉 |
メインキャスト | 坂本真綾(シエル・ファントムハイヴ)、小野大輔(セバスチャン・ミカエリス)、東地宏樹(バルドロイ)、梶裕貴(フィニアン)、加藤英美里(メイリン)、藤村俊二(タナカ)ほか |
公式サイト | https://www.kuroshitsuji.tv/1st/ |
セバスチャンがカッコいい
悪魔で執事です!のセバスチャンがひたすらカッコよくて、あんな悪魔なら魅入られたい!(〃ω〃)
悪魔と契約して自分を貶めた奴らに復讐するシエルも可愛くてステキなんです。
セバスチャンと執事のコンビが最強で繰り返し見てしまいました。
引用元: Amazon
放送期間 | 2014年10月~ |
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話数 | 全12話 |
制作会社 | Studio五組 |
監督 | 岸誠二 |
メインキャスト | 照井春佳(結城友奈)、三森すずこ(東郷美森)、内山夕実(犬吠埼風)、黒沢ともよ(犬吠埼樹) |
公式サイト | http://yuyuyu.tv/season1/ |
他人のために自分の何かを懸けられますか?
中学生の友奈は学校の勇者部に入り、人助けをすることを楽しむ毎日です。そんな彼女は自分たちが住む世界の巫女として戦うことを運命づけられます。親友の東郷美森、部の先輩犬吠埼風、そして妹の樹。四人は神樹が作る樹海でバーテックスと呼ばれる敵と戦うことになります。
バーテックスとの闘いで、戦闘能力を上げるために、満開という力を使うと、自分が持つ何かを失うことを知った彼女たち。
中でも美森は、以前鷲尾須美という名前で勇者をやっていたこと、満開によって歩く力を奪われ、記憶も失っていたことを知ります。
さらに、以前美森たちと一緒に戦っていた仲間の一人、三ノ輪銀は命を落とし、乃木園子は魂そのものはあるものの、すべてを奪われ「神」として神樹様に祀られていることを知ります。
可愛い絵柄とは対極の物語として「まどかマギカ」があげられますが、それ以上に見ていて辛くなる結城友奈。略して「ゆゆゆ」は、アニメファンの中では知名度も高く、結城友奈の0話になる鷲尾須美の章が映画化もされています。
他人のために、世界のために自分の何かを失っていく少女たち。それでも周囲の人々は、自分たちの平和のために捧げる少女を選んでいきます。
引用元: Amazon
放送期間 | 2014年7月~ |
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話数 | 全24話 |
制作会社 | WHITE FOX |
監督 | 小林智樹 |
メインキャスト | 雨宮天(アカメ)、斉藤壮馬(タツミ)、田村ゆかり(マイン)、浅川悠(レオーネ)、能登麻美子(シェーレ)、松岡禎丞(ラバック)ほか |
公式サイト | http://akame.tv/ |
異世界必殺仕事人
ネタバレ回避のため名言は避けますが、ひたすらに登場人物に対して容赦のないアニメ。こういった作品でもメインキャラはあまり死なないというのが常ですが、この作品ではそんなのガン無視で敵味方ともどもばったばったとやられていきます。テンポのいい作品なのでさくっと見られるのもよいところでしょう。
アカメもいいけど推しのエスデス将軍
趣味が拷問と蹂躙で超ドS、冷酷非道な性格と帝国軍最強でありながらかなりの美貌と、タツミの前では動物のように甘える姿がとても可愛いエスデス将軍。
そんなエスデス様が好き過ぎて、エスデス様を見るためだけにアニメを見てましたw
ストーリー自体は敵、味方問わず次々にお亡くなりになられていくダメ展開で、最後の方では投げやり感さえ感じられた。
ストーリー展開さえしっかりしていればもっといい作品に仕上がったと思うところが課題点。
引用元: Amazon
放送期間 | 2011年4月~ |
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話数 | 全25話 |
制作会社 | A-1 Pictures |
監督 | 岡村天斎 |
メインキャスト | 岡本信彦(奥村燐)、福山潤(奥村雪男)、花澤香菜(杜山しえみ)、中井和哉(勝呂竜士)、遊佐浩二(志摩廉造)、梶裕貴(三輪子猫丸)、喜多村英梨(神木出雲)、高垣彩陽(クロ)ほか |
公式サイト | https://www.ao-ex.com/tv/ |
悪魔との戦いで成長する主人公
この作品では悪魔との混血児の主人公が悪魔を祓う祓魔師になる過程で多くの人々や悪魔と関わっていく姿を描いています。主人公は強力な力を持った悪魔の血を受け継いでいることもあってとてつもない力を持ち、制御が出来ているとは言えない関係でとんでもない力を揮う事になります。なので、戦闘シーンはとんでもなく派手で見ごたえ十分なものです。
運命なんてくそくらえ!
ダークファンタジー定番といえば過酷な運命なのですが、悪魔と人間のハーフの双子の兄が主人公ですが、エクソシスト養成学校で友情や自分の運命にガンガン立ち向かっていく展開がおもしろい。緊張感の中に、あほさがあって、笑って泣けます。
引用元: Amazon
発売日 | 2006年2月10日 |
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話数 | 全10話 |
制作会社 | GRAPHINICA,INC. |
監督 | 鈴木健一、松村やすひろ |
メインキャスト | 中田譲治(アーカード)、榊原良子(インテグラ・ヘルシング)、折笠富美子(セラス・ヴィクトリア)、清川元夢(ウォルター)、平田広明(ベルナドット) ほか |
公式サイト | https://www.nbcuni.co.jp/rondorobe/anime/hellsing/ |
引用元: Amazon
放送期間 | 2019年1月~ |
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話数 | 全12話 |
制作会社 | ヤオヨロズ |
監督 | たつき |
メインキャスト | 小松未可子(りん)、清都ありさ(りつ)、鷲見友美ジェナ(りな)、天沢カンナ(りく)、三村ゆうな(りょう)、関根明良(りょく)、野島健児(わかば) |
公式サイト | http://kemurikusa.com/ |
ダークファンタジーの傑作
1話のはじめから崩壊後の世界のような雰囲気が漂うディストピア感。
ほとんど何もないこの世界の理(ことわり)を探し出すストーリー。
その日を生き延びることに精一杯な環境でも、「気になるなぁ」となんでも知ろうとする主人公がいつの間にか真理に近づいていく。
その先にあるこの世界の真実とは・・・。
パズルのピースをひとつずつ視聴者に提示していき一気に伏線回収する演出で、最後は驚愕と感動を与えてくれる。
癒し系のダークファンタジー
ムシと呼ばれる不思議な生命体に支配された世界に、どこからか降ってきた少年とケムリクサを操る少女たちの物語。
不思議な世界でムシに襲われたりしながら、水を求めて旅をしているのだが、妙にまったりしていて、癒し系のダークファンタジーです。最後の最後に、世界の謎も解けてすっきり!
引用元: Amazon
放送期間 | 2007年4月~ |
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話数 | 全26話 |
制作会社 | マッドハウス |
監督 | 田中洋之 |
メインキャスト | 桑島法子(クレア)、高城元気(ラキ)、朴璐美(テレサ) |
公式サイト | http://www.madhouse.co.jp/works/2007-2006/works_tv_claymore.html |
もっと評価されるべき
ほぼ女性キャラしか出てきませんが、近年の男性向けや日常系とは比べ物にならないほど作り込まれた作品です。原作の漫画が自分史上TOP3に入るくらい好きですが、アニメは稀にみるクソさ。1クールだったので仕方ないですが、リスペクトがまったく感じられない原作をぶった切った感がすごかったのでこの順位。最終話までの再現度は高い。
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作画からは想像できない狂気
魔法少女って言うと、なんとなくライトファンタジーな感じがしますけど、このアニメは相当ダークです。
魔法少女になれはしたものの、維持する為には魔女を倒さなくてはいけない。
この魔女というのが魔法少女のなれの果てという、なんともおぞましい世界なんですよね。
魔法少女から魔女になる時に発生するエネルギー欲しさに、愛らしいマスコットキャラがそう仕向けていたと知った時は鳥肌が立ちました。
3話で絶望
その絵柄からは想像もできないような重い展開を繰り出す、残酷系魔法少女ものの先がけとなった作品。今見ると余計にこの作品が後世に与えた影響が伺いしれてひと味違った楽しみ方ができます。構成もしっかりしており、今見ても違和感を感じない作品なので、ぜひ見てみてください。
10年代アニメの最高峰に位置するダークファンタジーの傑作です。
脚本・演出・演技・作画・設定や世界観、とにかくどれをとっても規格外の作品です。一見すると他の魔法少女ものと同じような外観をまとっていますが、中身はまったくの別物。視聴後は気分が塞がり一週間は何も手につかなくなるほどに、ダークすぎるほどのダークファンタジーを存分に味あわせてくれます。
壮大なダークファンタジー
もうあまりにも有名なアニメですね。
魔法少女というキラキラしたイメージとのギャップが凄まじい作品です。12話と言う話数が信じられないほど、濃密な絶望ダークファンタジー。
奇跡も魔法もある
ただの魔法少女ものと思ってみるのだけはやめてくれ!騙されたと思って3話までみておくれ!どうしようもないルートに追い込まれた少女たちの絶望と希望の物語!
そうくるのか〜〜
ダークもダーク、ただの魔法少女アニメだと思っていると痛い目見ます。