1分でわかる「安田顕」
どんな役にも憑依する俳優・安田顕
安田顕は、1973年12月8日生まれ、北海道出身の俳優・タレント・声優。1993年に、芸能プロダクション・CREATIVE OFFICE CUEに加入し、芸能活動を開始します。1998年に、大泉洋がレギュラーを担当していたバラエティ番組『水曜どうでしょう』のスーツアクターとして準レギュラー出演したのを皮切りに、人気が急上昇。テレビドラマや映画、舞台を中心に数多くの作品に出演するようになりました。また業界では、自他共に認める“変態キャラ”ということでも知られており、「ヌーディスト安田」の異名を持つほど。そんな変態キャラを活かした個性的な役柄はもちろん、コミカルなキャラや硬派な役まで、多種多様なキャラクターを演じ分ける高い演技力の持ち主です。
最高のお父さん
ドラマに出まくっているヤスケンさん、出演ドラマの一覧を見ただけでもすんごい数。いろいろありすぎて迷う…ということで、最近見たドラマで印象に残っている「俺の話は長い」を1位にしてみました。2019年放送でちょっと前のドラマにはなりますが、最近ではイチオシのドラマです。とにかくキャストの皆さん全員が素晴らしくって、特に生田斗真さんと小池栄子さんの言い合いになる兄弟のシーンは毎回ニヤニヤしながら見てました。
ヤスケンさんはというと、小池栄子さんの旦那さん役。嫁さんの尻に敷かれていて、うだつの上がらないお父さんって感じでした。本当にいそうで、こういうところがヤスケンさんの上手いところなんでしょうね。生田斗真さんが演じている満と一緒に酒を飲んでいるところとかはカツオくんとマスオさんのようでした。
一番良かったのはヤスケンさん演じる光司さんが清原果耶演じる血のつながっていない娘との関係性。ずっと嫌われているんだけど「お父さん」って呼ばれて泣くところがすごくよかったです。
笑って泣けて、続編を待望している名ドラマです。[続きを読む]
モードな気分さん
1位(100点)の評価