1分でわかる「リリー・フランキーの出演映画」
ベストセラーを生み出したリリー・フランキー
リリー・フランキーは1963年生まれの福岡県出身。その演技力の高さから、ドラマや映画に引っ張りだこの人気俳優です。そんな俳優活動の一方、自身の過去をしたためた『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(2006)がベストセラーに。さらに自身製作の絵本でアニメ化された『おでんくん』(2001年)や、作詞と作曲も手がけるなど、マルチな才能を発揮しています。
遅めの俳優デビューだったリリー・フランキー
リリー・フランキーは、映画『盲獣vs一寸法師』(2001年)で俳優デビュー。そして、『ぐるりのこと。』(2008年)でブルーリボン賞新人賞を受賞し、俳優として一躍脚光をあびることになります。狂気を感じる演技で観客の度肝を抜いた『凶悪』(2013年)にも出演し話題を呼びました。
是枝映画の常連俳優
リリー・フランキーは、是枝裕和監督の映画作品の常連と言われています。『そして父になる』(2013年)をはじめ、『海街diary』(2015年)などの映画作品に出演。また、カンヌ映画祭で最高賞を受賞した『万引き家族』(2018年)では主演を務めました。
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人と人の繋がりについて考えさせられる映画
二つの相反する家族が登場し、子供を取り違えたまま何年も過ごしていたことを知るというストーリーの映画です。何をもって家族というのか、人と人の繋がりは血縁なのか、はたまた共に過ごした歳月なのか、時間とともに映画の中の登場人物も考え方を変化させていき、そんなそれぞれの様子が見どころでした。
猫ちゃんさん
1位(100点)の評価
いい味出してるリリーフランキー
この映画は福山雅治主演の映画で、赤ちゃんを取り違えられてしまい違う人の子供を育てることになってしまった話です。リリーフランキーさんは主人公と知り合って様々な教えを説いてくれます。ほんわかしたキャラでいい味を出しています。ストーリーが良く感動しました。
ストラ君さん
1位(100点)の評価
考えさせられる
この映画はテレビで視聴しました。この映画で特に私の心に残ったのはやはり家族とはなんなのかという事です。私は家族は当然、婚約関係があったり血縁関係がある人たちのことだと考えていました。しかし、この映画を観て少し考えさせられました。この映画では家族とはどのようにしてなるのかというところから改めて問われるような作品であると思います。
おかずさん
2位(95点)の評価